胃もたれ沢 吐瀉夫の日常

ソシャゲプロデューサーが好きなものや、日々のあれこれを書いたり、気になったサービス・製品のレビューをしたりしてます。

リモートワーカーと働いて感じたこと

 

オッス!オラ吐瀉夫!

僕はソーシャルゲームのプロデューサーをやっています。

 

以前は複数の拠点に分かれて運営を行っていましたが、現在は僕のいる拠点一つで集約して仕事をしています。

 

そんな僕のチームにも、自宅からリモートワークをしているメンバーが数名います。

 

彼らは元々オフィスで仕事をしていたメンバーだったのですが、諸事情と本人の希望からリモートで業務を行ってもらっています。

 

そんなリモートワーカーの上司として仕事をしていて感じたことをまとめようとおもいます。

チームで一度働いた仲間でも問題が生じ易い

f:id:tosakax:20180908105224p:plain

 

部下Aの例を上げましょう。

部下Aは長年一緒に働いたメンバーであり、そもそも僕の友人でした。

 

一緒に働いていた頃は僕の右腕的な存在として本当に頼れる仲間だったのですが、リモートワークへの変更に伴い、業務内容をやや単調的なものに変更しました。

 

彼にとっても自分にとっても初めての試みでしたし、なるべくリモートワーク導入時のリスクを抑えたかったのが狙いでした。

 

しかし、いくつかの問題が起きました。

勤怠の管理がし辛い

リモートワークではありますが、チームでの運営・開発のため、オフィスメンバーと勤務時間は同じとしました。

 

僕のチームでは、当日のタスクを業務開始時にチャットで報告するのですが、それを見つつ、自席にいるかどうかで出勤を確認しています。

もちろん、休みや遅刻の連絡もチャットで報告があります。

 

ただし、時折このタスク報告を忘れることがあります。

 

部下Aは自宅からの作業のため、寝坊でもしない限り遅刻の連絡はあるはずがないでしょう。

その上で、タスクの報告を怠ることが多いため、出勤状況が見えない問題がありました。

 

完全に本人のせいですが…若くはない人間はそう簡単に変われないんですよね。

 

ただし、実際に仕事は頑張ってくれていたし、オフィス勤務時代からそのような性格だったため僕も緩く見ていたのですが、人事からは目をつけられてしまいます。

 

チャットでのやり取りで摩擦が生じる

f:id:tosakax:20180908103526p:plain

部下Aにはリモートワークへの移行に伴い、”頑張りが見えない”ことや”対面による信頼関係の構築が難しい”ことは伝えていたので、その点をチャットでのコミュニケーションで意識するようアドバイスをしていました。

 

しかし問題だったのが、彼がそういった事を得意としない人だったのです。

 

約二年やってみてわかった、リモートワークのホントのところ。 | Books&Apps

こちらの記事を読んで、正にそうだと思ったのですが

リモートワークに文章能力は必須です。

 

部下Aは仕事はバリバリ出来るメンバーだったのですが、文章でのやり取りは誤解を生じやすいメンバーでした。

 

棘のある言葉もユーモアと感じれる表現もあれば、そうでないものもありますよね。

 

部下Aは正に後者で、その点について注意をしたことがあったのですが、性格的なモノもあり、それ以来チャットでのやり取りも最低限の連絡しかしないようになってしまいました。

 

その結果、彼の発言はビジネスライクなやり取りのみになり、チームの雰囲気も悪くなりました。

得意・不得意はあるでしょうが、こちらも事前にアドバイスはしていて、本人からの歩み寄りがない限りなかなか厳しい状況です。

 

このあたりから、少し部下Aに対して「まずいな」と思うようになります。

 

 

本人の頑張りが見えず、成果だけでしか判断できない

f:id:tosakax:20180908111250p:plain

これは部下Aだけではなく他のリモートワーカーもそうなのですが、僕のチームの場合は一部のメンバーにおいて、アウトプットの量が減りました。

 

そのメンバーの特徴で共通するのは

  • 協調性が低い
  • コミュニケーション量が少ない

上記の条件です。

オフィスで働くという、労働への強制力が開放された際に結果を出せないタイプは、このタイプなのかと感じています。

※あくまで僕個人の感想です

 

本人がサボっているのかは僕には見えないので判断しかねます。

もしかしたら、昼休みも取らずにかなり頑張っていてくれるのかもしれません…。

 

しかし、それを判断することが出来ない。

頑張っているかどうかを判断されないのがリモートワークです。

 

そのため、頑張りが足りないのか、サボっているのか等とネガティブな疑惑が浮かんでしまいます。

疑いたくはないんですが…どうしても…。

 

もちろん業務内容の特性なども影響するとは思います。

そのため、僕自身もこういったメンバーのタスクのフォローに奔走しているのですが、本人の頑張りがこちらに伝わりづらいように、こちらの援護も伝わりづらいのです。

 

僕だけではなく、オフィス勤務の他のメンバーにも動いてもらっているのですが、そういったものが見えないからこそ、向こうもそれを当たり前としてしまいます。

 

こういった事から、現在リモートワーカーの一部のメンバーは僕の悩みのタネになっています。

 

管理職からもマネジメントし辛い、厄介な状態になってしまったと感じています。 

最後に

リモートワークを否定するつもりではありません。

 

僕自身、体調が悪いときなどは自宅からリモートで業務をすることが多いです。

自宅からも作業が出来るのはとても素晴らしいことです。

 

だからこそ、文章でのコミュニケーションを何より大事にしようと思っています。

これは人それぞれ感じところがあるので、正解は一つじゃないと思います。

 

僕の場合はテキストでのやりとりには出来る限りユーモアを織り交ぜて遣り取りをするように心がけています。

多分、チームで一番ふざけている自信さえあります。

 

それでも、相手に対する思いやりのない言葉を直接ぶつけてしまうことのないように気をつけています。

 

対面ではない、ということは今一歩、歩み寄っていかなければ行けないものだと思いました。

 

よし、頑張ろう。