胃もたれ沢 吐瀉夫の日常

ソシャゲプロデューサーが好きなものや、日々のあれこれを書いたり、気になったサービス・製品のレビューをしたりしてます。

久々に風邪を引いたんだけど、心の風邪と体の風邪について語る。

 

こんにちわ。どうも俺です。

未だに一人称が定まってない僕です。会社では基本「俺」を使っているんだけども。

昨夜から風邪を引いたようなのですが、37度ちょうどというなんともしょっぱい風邪で、喉が痛く、全身がだるく、関節が少し痛む感じ。

 

奥さんも同じく風邪っぽいのですが、あちらは36度9分。10年以上の付き合いだが僕は彼女が37度を超えたところを、1度しか見たことがない。

恐ろしい人だ。

 

僕はといえば、昔はしょっちゅう風邪を引いていた気がする。

いや、正確に言えば、大した風邪でもないのに仕事を休んだりしていた。

 

ゲーム業界に入ってからは、40度の熱が出ても出社するようになり、定時で帰ることなんかなく残業もする。万が一インフルエンザの診断をされたら困るから診察を受けもしなくなった。(もちろん今はそうじゃないと言っておく)

 

僕がよく部下に語る話でこういうものがある。

「俺が会社を風邪で休む時は、心の風邪の時だ。」

 

僕は一度、仕事で鬱病に陥ったことがある。

その時、何かの本だかインターネットの記事だかで見たのだが、鬱病というのは心の”風船”が割れた状態なのだそうだ。

ストレスという名の”矢”をこれまで跳ね返してきた心のエネルギーの塊である”風船”が割れると、”風船”の修復と、その空気であるエネルギーの充填にとてつもない時間がかかる。

休職・療養期間が必要になるのはそのためだと思った。

 

それ以来、僕はどんなに体調が悪くても、仕事は頑張るが、心が「仕事に行きたくない」と思ったら有無を言わさず休むようになった。

僕はそれを『心の風邪』と呼んでいる。 

 

一度割れた”風船”を元に戻すのは簡単なことではない。仕事も変えなければいけない可能性だってある。人生が変わってしまうことだってある。

だからこそ、その”風船”を何より大事にしようと思うようになった。

鬱病になってから見つけた本だが、是非健康な時に読んでおくべきだったと思う本がある。

有名な作品だが、当時の僕は余裕が無く読んでいなかった。

この本は是非、世のサラリーマンに読んでほしいと思った。

仕事において、自分の価値の無さをありありと知り、絶望した僕だが、その”価値”は一つの視点にすぎない。

 

家族にとって、友人にとって、自分という存在は唯一無二で掛け替えのない存在だ。

その価値の重要性を知ることが出来る書籍だと僕は思っている。僕はこの本で、主人公が母親に電話をかけたシーンを何度読んでも泣いてしまう。

 

他人は自分のことをろくすっぽ見ちゃくれない。会社だってそうだ。成果しか見てくれない。

でも家族、友人、仲間は違う。心配してくれている。それに気づかせてくれる一冊だ。

 

文字が大きく、ページもそんなに多くなくとても読みやすい。

活字が苦手な僕の奥さんも、僕が急遽休日出勤でデート先でノートPCで仕事をしてる間の暇つぶしにと渡したら、1時間半ほどで読み終えていた。

そして号泣していた(笑)

読んだことのない人は是非、読んでみることをオススメする。

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鬱病で苦しんでいたあの頃に戻りたくないと思うし、必死に努力して今の自分に成長できた自負がある。

しかし、無理をし過ぎて潰れてしまっては、あの頃と何も変わらない。まるで成長していない。

「仕事に行きたくない」と思う理由は人それぞれだとは思うけれど、その理由が何なのか、自分の心の中に「仕事に行きたくない」と思う時があったら、その理由をまず僕は探すようにしている。

 

面倒くさい案件が待ってるから、上司に怒られるから、使えない部下の相手をしたくないから等々あるかもしれない。

だけど、一つ一つに視点を絞ってみれば案外大したことないものだ。

 

面倒くさい案件はいつかはやらなきゃいけないものだし、一人で解決しなくても良い。

上司に怒られることがあっても、それは自分のせいではなく、自分に任せた上司のせいだ(笑)

使えない部下の相手は確かに嫌だが、使えない部下はいずれいなくなる。

 

一番厄介なのは「仕事に行きたくない」理由らしい理由がない時だ。

これが僕は何より恐ろしい。解決できないストレスはいずれ心を蝕むんじゃないかと。

だからこそ、その理由が分からない時、漠然としたストレスを感じてしまっている時は「すみません。風邪を引きました。」と言って休むようにしている。もちろん心の風邪だけれども。

 

年に1,2回そうやって休むことが僕はある。

奥さんには仕事に行ったふりをすることもある。とにかく自由に過ごして休む時もあれば、家でダラダラする時もある。

「仕事に行きたくない」理由を探すため、自分と向き合う時間を確保して、考えを巡らせたり、ネットカフェに行き漫画を読み漁ることもある。

解決方法は分からないが、心に休養を与えたいと思っている。

 

皆さんも心の風邪にはお気をつけて。

 

話は変わるが、今後、僕の仕事のプロジェクトがどうなるか分からない。

どうやら僕の経験が活かせそうな案件が無いような気もしていて、今後はやりがいのある仕事が回ってきそうにないと思っているんだけれど、それはそれでノンビリ仕事ができそうな気がして楽しみでもある。

 

とりあえずは体の風邪を治して明日に備えたいと思う。

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