こんばんわ!オッスオラ吐瀉夫!
最近は忙しいながらもアニメや映画のヒット作を見てる僕です。
僕自身は結構アングラ気質で、一番好きなアニメは何かと聞かれたら「黒の契約者」を真っ先に上げるタイプです(笑)
最近見たアニメだと「ユーリオンアイス」「翠星のガルガンティア」や「アルドノア・ゼロ」が面白かったなぁと。
全然最近の作品じゃなくてすみません(笑)
スポンサーリンク
基本、SF系が好きなんですが
それで以前から気になっていた「プラネテス」を見ようと思いまして。
『プラネテス』(ΠΛΑΝΗΤΕΣ, PLANETES)は、幸村誠による日本の漫画。
また、それを原作にした谷口悟朗監督のテレビアニメ。
『モーニング』(講談社)に1999年から2004年まで不定期連載された。単行本全4巻。 表題は古代ギリシア語で「惑う人」、転じて「惑星」の意味も持つ(英語で惑星を表す"planet"の語源)。 あまり顧みられることのない、宇宙開発によって生まれたスペースデブリ(宇宙ごみ)問題を取り上げ、その回収業者が主役のSF漫画である。2002年度星雲賞コミック部門および、テレビアニメ化された作品が2005年度星雲賞メディア部門を受賞。
引用 - Wikipedia
原作飲漫画もアニメも評価の高い作品でして、しかもアニメと漫画で内容がかなり異なる作品らしく、アニメが面白ければ、漫画も後で別作品として楽しめるのも期待…!
ということで全26話を2週間かけて、時間を見つけては視聴を進めてきました。
そして昨夜、最終話を見たわけです。
感想を一言で表すならば
TVアニメとは思えないほど
深く、重い物語。
宇宙という広大なテーマと言うよりもっと身近なものが実はテーマなんじゃないかな。
宇宙のごみ処理屋として生きる主人公が色んなことに葛藤するんですが、それがリアルで共感させられます。
一人で熱くなって空回りすること。
夢を語りながらも、実は諦めていること。
そして奮起するために色んなものを犠牲にしていくこと。
久しぶりに、深く考えさせられる映画でした。
もっと注目されてもいい良作ですね。