胃もたれ沢 吐瀉夫の日常

ゲーム業界で働く社畜の僕が好きなものや、日々のあれこれを書いたり、気になったサービス・製品のレビューをしたりしてます。

ソシャゲのプロデューサーだった僕がカスタマーサポートに転職した理由

オッス!オラ吐瀉夫!

直近までスマホ向けゲームのプロデューサーやディレクターを3年ほど務めてきたアラサー社畜です!

実は今年、転職しておりまして。

普段から仲良くさせていただいているブロガー様方の中にはご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、これまでのキャリアとは異なる道に進みました。

今回はご報告も兼ねて、綴りたいと思います。

スポンサーリンク  

何故カスタマーサポートに転職したのか?

ソシャゲのプロデューサーだった僕がカスタマーサポートに転職した理由

ソシャゲのプロデューサーだった僕がカスタマーサポートに転職した理由

今回、CS(カスタマーサポート)に転職したのには3つの理由があります。

業界で働いてる方なら分かる方もいるかも知れませんが、CSから企画職に行くことはあっても企画職からCSに行く人は僕も見たことがありません(笑)

なんなら、CS→企画職(プランナー→ディレクター/プロデューサー)というのはステップアップだと言う会社もあるくらいです。

ちなみに、実は僕もCS経験はありますが、当時は二度と働きたくないと思った現場でした。

そんな中、何故この道を選んだのかを語ります。

自分の時間を持ちたかった

まずそもそもが、企画職で特にプロデューサーやディレクターは激務です。

会社によるかも知れませんが、僕は少なくとも現場メンバーより早く上がることが何より嫌でしたし、育成もヘタクソな人間だったので、部下に仕事を任せず自分で持つ事が多い人間でした。

だから、毎日残業が続きました。去年までプロデューサー・ディレクターとして働いていた会社では22時くらいには上がれてたのですが、休日も自宅で何かしらの作業が毎日発生して、365日の中で完全なオフは1日たりともありませんでした。

そもそも365日運営してるスマホゲームのプロジェクトの長が休めるワケ無いんですけどね。それも納得の行く話。

だから一度、ポジションを少し変えて、休日くらいは休みたいと決意。

一度転職し、プロデューサーアシスタントとして入社するも、朝まで残業。土日も出社というより過酷な現場に出くわすことに…。

収入はめちゃくちゃ増えたんですが、こんな人生ではすぐに死んでしまうと思いました。

スポンサーリンク  

正確にはカスタマーエクスペリエンス!

僕はこの業界歴は長い方では無いですが、正直もうそんなに働きたくはないのです(笑)

家族との時間を取るために、このキャリアからの離脱を決めました。

だからといって完全に別業界の転身は本当に0からのスタートになってしまう。

そこで、これまでの企画職の経験が活かせる仕事はないかと思っていた時に、とある言葉をネットで知りました。

それはCX:カスタマーエクスペリエンスという言葉。

 

これまでは分かりやすいように、カスタマーサポートへの転職、という表現で書き進めてきましたが、僕が実際に転職したのはCXという職種になります。

このCXについて説明をします。

 

これまでゲーム運営やってきて、UX:ユーザー・エクスペリエンスという言葉は知っていました。

UXとは、ユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略で、ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験を意味します。似たような言葉に、UIユーザーインターフェイス、User Interface)がありますが、こちらはユーザーと製品・サービスの接触面を指した言葉です。

UXとは - Webマーケティング用語|ferret [フェレット]

これに対し、CX:カスタマーエクスペリエンスとは

カスタマーエクスペリエンス(CX)とは、「Customer Experience」の略称で「顧客が体験する価値」のことを意味します。
商品やサービスの物質的、金銭的な価値だけではなく、商品やサービスの購入前の販促〜購入後のサポートなど、自社の商品やサービスに関連する顧客体験すべてが対象です。
カスタマーエクスペリエンス(CX)とは?“体験への価値”を高めるために知っておきたいこと|ferret [フェレット]

なるほど。購入後のサポートまで含めた全体のことを指すのか。

つまり、ゲームで言えばソシャゲのお問い合わせの神対応が分かりやすい例ですね。

10年ほど前からアメリカでは取り組まれているCX事業が日本では出遅れているらしいです。

そして自分なりに調べているうちに、CS業務をCXに発展させてようとしているゲーム企業やCXに特化したCX事業を推進する企業を知りました。

ゲームの品質がどの企業も一定ラインを超え、品質が均一化し、レッドオーシャンと化したスマートフォンゲーム業界で、競合との差別化を行い、自社のブランドを確立していくにはCXは今後絶対に伸びる分野だと確信。

さらに自分なりにCXを実現するのに必要な手法を考えて、そこでプロデューサー・デクレクターとしての経験や企画職としての思考がとても活かせる職種だと考えました。

スポンサーリンク  

ブログもキッカケの一つでした

僕はブログを初めて2年ほどですが、実際にがっつり始めて1年も経っていません。

確か独自ドメインを取得する1,2ヶ月前から真面目にやりはじめたので、ちょうど去年の今頃でしょうか。

ブログを通して、いろんな人と繋がれたり、人が困っていることを解決できる記事を作れたり、ブログへの意識。

そして、文字・言葉の持つ力に可能性を感じるようになりました。

 

CXでの業務のメインは基本的には現場ではユーザーとの対応がメインになると思いました。

その現場において、ユーザーに届けるのは文字であり、言葉です。 

たった今、可能性を感じているモノそのものだったんですよね。

その可能性を信じて、この職にトライしたいと思いました。

実際に転職してみてみた結果

f:id:tosakax:20190310202426p:plain

実際に転職してみてみた結果

まず最初に結果の感想として。

転職して良かった。

会社自体が良いところだなと感じるのもあるのですが、仕事における人・ユーザーとの繋がり方が違うんですね。

これまで、売上の達成のため何をするか・出来るかを考えていました。

 

それはユーザーからお金を巻き上げることが仕事と言えるでしょう。

それがユーザーから信頼を勝ち取ることが仕事になったのです。

 

更には、これまではプロデューサー・ディレクターとして、クセのあるメンバーに気を使いながら(僕が気を使い過ぎなのもありますが)疲弊していたんですが、今は一旦イチメンバーとしてお仕事させてもらってるので気も楽です。

収入はもちろん下がったのですが、それ以上に仕事の満足度と自分の時間を確保できて人生の幸福度は間違いなく上がりました。

スポンサーリンク  

これからについて

f:id:tosakax:20190310203607p:plain

これからの人生

転職についても、もちろん前職も考慮されて今後の活躍を期待してもらえているので、CX事業・組織の発展の中心メンバーとして尽力したいと思っています。

そういう意味でも今後にワクワクしています。

そんな僕ですが、先程も言ったとおり文字・言葉の力に可能性を感じて、現在友人とある物語を作っています。

前職で知り合い、意気投合したアートディレクターの友人と元プロデューサー・ディレクターの僕で、ビジネスとか一切合切無視で好きなものを少年時代に戻ったような気持ちで、スタバでノートPC開いて全力で中二病な会話を繰り広げて妄想して物語を広げています。めっちゃ楽しい(笑)

WEB小説のかたちを最初は想定していましたが、ゲーム屋としての原点となったほど少年時代ハマりまくった「ノベルシアター」と呼ばれるワンダースワンのノベルゲームシリーズや、アナザヘヴンのWSゲーム「アナザヘヴン〜memory of those days〜」を意識しました。

そう・・・縦書きなんですよねコレらのタイトル。

ブログ上での提供も考えていろいろやってみましたが、縦書きでの提供が難しそうだったので、シナリオ分岐も何もない小説をWEBブラウザ上で動作するゲームを作成するツールを用いて、現在作成中です。

僕が大好きなそのノベルゲームシリーズはこちらなので気になる方は見てみてください。実は映画リングに関する作品としてもノベルシアターシリーズで作られていて、小説「リング」「らせん」「ループ」も愛読していた僕はめちゃくちゃハマりました。

今度詳しくこれらの作品についても語りたい…w

【テラーズ】怨霊旅館編 プレイ動画 - YouTube

貞子が来る。。ワンダースワン「リング∞」に挑戦【閲覧注意】 - YouTube

Wonderswan Color - Another Heaven - Memory of those Days .flv - YouTube

とまぁ、ブログに出会って文字や言葉の力を知り、幸福度を上げる転職が出来て、そしてこういったチャレンジをする時間も熱意も得ることが出来て今幸せ!

新しいチャレンジばかりの日々ですが頑張っていきますよ!