胃もたれ沢 吐瀉夫の日常

ゲーム業界で働く社畜の僕が好きなものや、日々のあれこれを書いたり、気になったサービス・製品のレビューをしたりしてます。

ゲーム業界で働いていて遭遇した個性的な人々〜定時マン編〜

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定時マン編

定時マン編

オッス!オラ吐瀉夫!

僕は、PCオンラインゲーム会社、スマホゲーム会社などを数社渡り歩いてきました。

25歳まで完全に別業種で仕事をしていた僕からすると、普段見かけないタイプの人が多くて新鮮な業界でした(笑)

今回はその中で一緒に働いた個性的な人々を紹介したいと思います。

必ず定時で帰るゲームディレクターNさん

正に自由人

正に自由人

その人はNさん。

パチスロの演出が大好きで、よく僕にその演出の素晴らしさを語ってくれた人でした。

Nさんの職種はリアルタイムストラテジーゲームのディレクター。

プランナーも兼務だったので、売上等のKPIや、各施策を企画書から仕様書、データの入力、他の工程の進捗管理といったことが主な業務になります。

 

ぶっちゃけこの職種は忙しいものですし、Nさんも以前ゲームディレクターの経験があった人ではなく、半年前にCSからコンバートした方でした。

そんな彼を凄いなと思ったのは定時のタイミング。

 

どんなに仕事を残しても必ず定時で帰ります。

これは結構衝撃的なことです。

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確かに今の時代、仕事よりプライベートを優先する人は多いし、それが当然と思ってる人も多い中、ゲーム業界はそもそも業務量が多いし、仕事を半端にやってしまうと、ユーザーや世間(Twitterや5ちゃんとか)からも袋叩きにあうため、残業が常態化している業界でもあります。

やりがいもあるし、サビ残というわけでもないので、僕は結構納得して働けているのですが…まぁそういった業界で、毎日定時で上がれるのはどんなに優秀な人でも無理と思っています。

 

そんな中、Nさんはどうやって上がってるのか。

人柄、コミュ力で押し通していました(笑)

 

仕事が定時までに終わらないものがあると

N「え〜、オレには無理無理〜(笑)これやっといていよ〜(笑)」

と他の人…果てにはプロデューサーにまで仕事を押し付けたりしていました。

僕がディレクターを引き継ぐことに

ちゃんと引き継ぎましたよ

ちゃんと引き継ぎましたよ

不思議と憎めない彼はチーム内では上手くやっていたものの、こうやって業務を他に渡し続けた結果、ディレクターとしての業務をほとんどこなせていないと判断され、ディレクターの任を解かれます。

そこで当時、今や国民的チャットアプリになってしまった緑のアレの運用部署から逃げ出してきた(ゲームの仕事したかったから異動をずっと願い出ていた)僕が当て込まれることに。

 

Nさんと同様に、初挑戦ではあるものの適正を見込んでもらえて、念願だった企画職に就くことになりました。

ぶっちゃけ、めっちゃキツかったです(笑)

 

でもこの経験は良い経験になりました。

今となっては、この頃が一番残業してなかった時期だと思います。

日付またぐ直前には上がれていたし。

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しかし、Nさんと異なりコミュ力が当時0だった僕は他の職種と上手く連携出来ずに孤立していき、精神を病んでしまったのですが、この経験が、その後プロデューサー・ディレクターを他社で務める際に役に立っています。

 

今の会社でも、入社していきなりマネジメントを任されながらも、すんなりとチームメンバーと仲良くなって、溶け込めています。

退職後は不動産営業に

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コミュ力おばけ

そんなNさんは、ディレクター職から他の窓際部署で飛ばされた後、そのコミュ力を活かした仕事をしたいということで、転職活動をして、不動産営業として採用され、ゲーム会社を退職していきました。

良くも悪くも彼の仕事ぶりは、どうしても定時で帰らなきゃいけない場面ではとても参考になるものでした(笑)

多用すると自分の首を締めるものかもしれないですが、「人に頼る」は追い詰められたシーンでは必ず必要なスキル。

「人に頼る」ことが出来る組織は健全だし、「人に任す」ことが出来る上司がいる組織は成長すると思っています。

企画職一発目で知り合った彼からはたくさんのことを学ばせてもらいました。

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