オッス!オラ吐瀉夫!
最近はゲーム業界を目指す若者も多いらしいけど、僕は相変わらずタスクに追われながら、なんとか首の皮一枚で生き延びていますよ。
さて、いきなりだけど今日、6月25日が何の日か知ってる?
給料日?いやいや、たしかにそれも大事だけど、もっと世界的で、もっとソウルフルな日なんだよね。
実は今日、「みんなでムーンウォークの日」らしいんですよ。
「は?ムーンウォーク?あの後ろに滑るやつ?」って思ったそこの君。大正解。
でもね、なんで今日がそんな記念日になっているのか、その意味や背景を知ると、ちょっとエモい気持ちになるかもしれない。
今日は、あの伝説のステップについて、僕のしょうもない人生の振り返りも交えながら、ガッツリ語っていこうと思う。
ぶっちゃけ、この記事を読み終わる頃には、君も靴下を履いてフローリングの上で滑り出したくなるはず(笑)
- なぜ6月25日が「みんなでムーンウォークの日」なのか?その深い意味
- 相模原で熱い戦い!ムーンウォーク世界大会とは?
- マイケル・ジャクソンとムーンウォークの衝撃的な出会い
- 誰でもできる!ムーンウォークの簡単な「やり方」
- ムーンウォークだけじゃない!マイケルが残した伝説の技たち
- 人生もムーンウォークみたいなもんじゃないか?というポエム
- 「みんなでムーンウォークの日」をどう過ごすか?
- 最後に:月を歩くように、軽やかに生きよう
なぜ6月25日が「みんなでムーンウォークの日」なのか?その深い意味
まず、なんで今日、6月25日が「みんなでムーンウォークの日」なのかって話だよね。
これ、ただ単に「月が綺麗だから」とか、そういうロマンチックなだけの理由じゃない。
実は、あの「キング・オブ・ポップ」こと、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の命日が、2009年の6月25日なんだ。
この記念日は、「みんなで月を歩こう」をコンセプトに2013年から開催されている「ムーンウォーク世界大会」の実行委員会が制定したもの。
一般社団法人・日本記念日協会によって正式に認定・登録されているそうです。
彼が残した偉大な功績を称えつつ、みんなでムーンウォークを楽しむことで彼を追悼しようという、すごく前向きでリスペクトに溢れた意味が込められている。
ムーンウォーク自体は、足を交互に滑らせながら後ろに進むストリートダンスの技法だ。
その独特なパフォーマンスは見る者を楽しませ、歩く者を元気にする。
悲しい命日を、ただ泣いて過ごすんじゃなくて、みんなで踊って笑顔になろうぜっていうバイブス、控えめに言って最高じゃないですか。
相模原で熱い戦い!ムーンウォーク世界大会とは?
先ほど少し触れたけど、「ムーンウォーク世界大会」についてもう少し詳しく語らせてほしい。
実はこれ、単なるお遊びのイベントじゃないんだよね。
2013年から開催されているこの大会、開催地が神奈川県の相模原市なんですよ。
なんで相模原かって?
相模原には「JAXA 宇宙科学研究所 相模原キャンパス」があるから。
「銀河」や「宇宙」というキーワードと、「月を歩く時代の到来」を見据えて、この地で誕生したというわけ。スケールが宇宙レベル…!
大会のルールもすごくユニーク。
リアルステージ部門と動画部門の2つがあって、リアルステージはアリオ橋本のグランドステージで毎年開催されている。
事務局が用意した曲に合わせて、制限時間は60秒。
そのパフォーマンスの中に、「月を歩いているように見える動作(ムーンウォーク)」を必ず1回は取り入れなきゃいけない。
参加資格は「老若男女、国籍、人種、種族、キャラクター、バーチャル問わず」。
つまり、ムーンウォークさえできればVTuberでも宇宙人でも参加OKってことらしいです(笑)。
いつか僕も、ゲーム業界の端くれとして、自作の3Dアバターを使って動画部門にエントリーしてみたいななんて密かに企んでいる。
マイケル・ジャクソンとムーンウォークの衝撃的な出会い
僕ら世代にとって、マイケル・ジャクソンといえば神様みたいな存在ですよね。
彼が初めてムーンウォークを披露したのは、1983年5月の「モータウン25周年記念コンサート」。
ジャクソンズのステージの後、ソロで「ビリー・ジーン(Billie Jean)」を歌いながら、あの滑るようなステップを魅せた瞬間、世界中の度肝を抜いた。
当時、テレビであのパフォーマンスを見た人たちは「えっ!?今、どうやって動いた!?」って脳がバグったと思う。
前に歩いているように見えるのに、なぜか後ろにスーッと下がっていく。
物理法則を無視したかのようなあの動きは、またたく間に世界中で大ブームになった。
僕も小学生の頃、テレビでマイケルの映像を見て衝撃を受けた一人だ。
「なんだこれ、魔法かよ!」ってマジで思った。
で、どうしたかって?もちろん、家のフローリングで真似するよね。
ツルツルの靴下を履いて、親に「床に傷がつく!」って怒られながらも、ひたすらシュッシュって滑る練習をしてた。
でも、全然できないの。ただ後ろにピョンピョン跳ねてるだけの痛い子だったわ(笑)。
誰でもできる!ムーンウォークの簡単な「やり方」
そんな挫折を味わった僕だけど、大人になってからYouTubeとかで解説動画を見て、ついに「それっぽい」ムーンウォークができるようになったんだよね。
ここで、当時知りたかった「ムーンウォークの正しいやり方」を、めちゃくちゃ分かりやすく解説しようと思う。
これさえ読めば、今日から君も宴会芸のスターだ(古いか)。
ステップ1:基本の姿勢
まずは両足を揃えて立つ。リラックスして、肩の力を抜く。
マイケルみたいにスタイリッシュに立つのがポイントだ。ハットを被っていると想像してほしい。
ステップ2:右足を上げる
右足のかかとを上げて、つま先立ち(正確には母指球あたりで支える感じ)になる。
この時、体重は「上げている右足」に全乗せする。これが一番の罠なんだよね。
普通の感覚だと、ベタ踏みしている足に体重をかけたくなるけど、ムーンウォークは逆。
「かかとが上がっている足」に体重をかけるんだ。
ステップ3:左足を後ろにスライドさせる
右足に体重をかけたまま、左足は「足の裏全体を床につけたまま」、スーッと後ろに滑らせる。
この時、左足には一切体重をかけない。ただ床を撫でるように滑らせるだけ。
靴下×フローリングだと、ここで魔法のようにスリップするはずだ。
ステップ4:足の役割を入れ替える
左足が後ろに下がりきったら、今度は左足のかかとを上げて体重を乗せる。
同時に、右足のかかとを下ろしてベタ足にする。
ガチャン、とギアを切り替えるイメージだ。
ステップ5:右足を後ろにスライドさせる
今度は左足に体重が乗っているので、ベタ足になった右足をスーッと後ろに滑らせる。
あとは、このステップ2〜5を滑らかに繰り返すだけ!
最初は「体重を乗せる足」と「滑らせる足」の感覚がバグって、ロボットみたいになると思う。
でも、鏡を見ながら「かかとが上がっている方に体重!」と呪文のように唱えながら練習すれば、絶対にできるようになる。
マジで、一回コツを掴むと自転車に乗れた時みたいに感動するからやってみてほしい。
ムーンウォークだけじゃない!マイケルが残した伝説の技たち

ムーンウォークのやり方について熱く語ってきたけど、マイケルのダンスの魅力はこれだけじゃない。
せっかくの記念日だから、彼の他のヤバい技についても少し紹介させてください。
・ゼロ・グラヴィティ(Zero Gravity)
『Smooth Criminal』のMVでおなじみの、体を斜め45度に傾けるアレ。実はライブステージであの魔法を再現するために、特許を取得した特殊な靴と床の仕掛けが使われているんだけど、それでも強靭な背筋と腹筋、アキレス腱の強さがないと絶対に無理な姿勢だ。
昔、掃除の時間にホウキにつかまって真似した男子、絶対いるよね?僕もやった。そして盛大に転んだ。
・高速スピン(Spin)
コマのように高速で回転するターン。
マイケルのスピンは軸が全くブレず、回転スピードも異常。そして回転が終わった後にピタッと止まって、つま先立ち(トゥ・スタンド)を決める。
あれはもう、人間の三半規管どうなってんの?ってレベルの神業だ。
彼がここまでダンスを昇華できたのは、ストリートの若者たちからステップを学び、それを自分のスタイルに完璧に落とし込んだからだ。
インプットしたものを、圧倒的なクオリティでアウトプットする。
これは、ゲーム作りやどんな仕事においても最高のクリエイターの姿勢だと思う。
僕自身、この姿勢は常に忘れないようにしたいと、マイケルのパフォーマンスを見るたびに強く思うんだ。
人生もムーンウォークみたいなもんじゃないか?というポエム

さて、ここからは少し僕の個人的な、泥臭い人生の話に付き合ってほしい。
以前のブログでも書いたけど、僕は25歳の頃、底辺の派遣社員からゲーム業界に飛び込んです。
コールセンターでクレーマーの相手に疲れ果てて、逃げるようにゲーム会社のアルバイト(デバッガー)になったんですよ。
そこからはもう、必死な毎日だった。
CS(カスタマーサポート)チームでテンプレ返信の速度についていけず絶望したり、念願のプランナーになったと思ったらコミュ障こじらせてうつ病になって休職したり。
「俺の人生、全然前に進んでないな」って、本気で落ち込む夜が何度もあった。
周りの同期がどんどん出世していく中で、自分だけが取り残されていくような感覚。
でもね、今になって思うんですよ。
人生って、時にムーンウォークみたいに進むことがあるんじゃないかって。
本人は一生懸命、前に歩こうと足を動かしている。
でも、現実は容赦なく自分を後ろへ後ろへと押し流していく。
周りから見たら、「あいつ、何やってるの?後ろに下がってるじゃん」って笑われるかもしれない。
だけど、ムーンウォークの美しさは「前に進もうとするステップのまま、後ろに滑らかに移動する」ことにある。
もがいて、足掻いて、空回りしているように見えても、そのステップ自体が真剣で洗練されていれば、それは一つの「パフォーマンス」になるんだ。
僕がうつ病で休職して、全てを失ったと思ったあの時。
僕は間違いなく後ろに後退していた。
でも、その挫折の経験があったからこそ、フリーのプランナーとして再出発した時、驕りを捨てて、ゼロから謙虚に仕事を学ぶことができた。
後ろに下がった距離の分だけ、見える景色が広がり、次に前に進むための大きな助走になったんだ。
もし今、この記事を読んでくれている君が、「一生懸命やっているのに、結果が出ない」「周りに置いていかれている気がする」と悩んでいるなら。
「今は人生のムーンウォーク期間なんだ」って思ってみてほしい。
前に進むポーズを取りながら、今はあえて後ろに滑っているだけ。
それは決して無駄な動きじゃない。後から振り返った時、誰よりもクールな軌跡を描いているはずだから。
よっしゃ、今良いこと言えましたよね?ね???
「みんなでムーンウォークの日」をどう過ごすか?

ここまで長々と語ってきたけど、結局のところ「みんなでムーンウォークの日」に僕らは何をすべきなのか。
答えはシンプルだ。楽しむこと。そして、少しだけ過去の偉大なスターに思いを馳せること。
1. 音楽を聴く
まずはSpotifyでもApple Musicでもいいから、マイケル・ジャクソンの曲を再生しよう。
「Billie Jean」はもちろん、「Smooth Criminal」や「Beat It」、「Thriller」など、名曲はいくらでもある。
彼の音楽は、今聴いても全く色褪せていない。その圧倒的なグルーヴ感に身を委ねるだけで、気分が爆上がりするはずだ。
2. こっそりムーンウォークの練習をする
テレワーク中の人は、休憩時間にでもキッチンに向かうついでにフローリングで滑ってみてほしい。
会社に出社している人は……流石にオフィスでやると「アイツついに頭おかしくなったか」と思われるリスクがあるから、トイレの個室や給湯室でこっそりやろう。
さっき教えた「やり方」を思い出して、かかとを上げて、逆の足をスライド。
意外といい運動になるし、ふくらはぎのストレッチにもなるから座りっぱなしのデスクワーカーにはガチでおすすめだ。
3. 誰かに話してみる
「今日ってムーンウォークの日らしいよ」
これを雑談のネタにしてみてはどうだろう。
「なんで?」と聞かれたら、「マイケル・ジャクソンの命日で、彼の功績を讃える意味があるらしいよ」とドヤ顔で教えてあげよう。
そこから「マイケルの曲で何が好き?」とか「昔、真似しなかった?」みたいな会話に花が咲くかもしれない。
コミュニケーションのきっかけにもなるなんて、やっぱりマイケルは偉大だ。
最後に:月を歩くように、軽やかに生きよう
この記事を書くにあたって、改めてムーンウォークの動画をいくつか見てみたんだけど、やっぱりめちゃくちゃカッコいい。
重力を感じさせないあの動き。
まるで本当に月面を歩いているかのような錯覚。
僕たちの毎日は、重力(プレッシャーやストレス、終わらないタスク)に押しつぶされそうになることばかりだ。
足取りは重く、前に進むだけでも精一杯。
でも、だからこそ、心の中ではムーンウォークのように軽やかに、自由にステップを踏んでいたいと思う。
マイケル・ジャクソンが残してくれたこの魔法のステップは、単なるダンスの技法を超えて、僕たちに「楽しむ心」と「表現する自由」を教えてくれている気がする。
2009年のあの日から、もうずいぶん経った。
でも、彼が世界に与えた熱狂は、今もこうして「みんなでムーンウォークの日」という形で生き続けている。
世の中にはいろんな記念日があるけれど、こんなに体を動かしたくなる記念日は他にないんじゃないかな。
というわけで、僕も今日は仕事を早めに切り上げて(ただの願望)、家で「Billie Jean」を爆音で流しながら、華麗なるムーンウォークをキメてやろうと思う。
奥さんに「うるさい」「邪魔」と冷たい目で見られる未来が確定しているが、それすらもスタイリッシュにスライドして回避してみせましょう。
みんなも、今日という日を少しだけ特別なステップで過ごしてみてね。
それじゃ、また次の記事で会おう!ポゥ!!
