オッス!オラ吐瀉夫!
入院2日目は怒涛の展開でした。
ちなみに初日はこちらをどうぞ。
まずは朝ご飯は抜き。
前日の夕食を最後に24時以降絶食。
しかもこの後手術なので、夕食まで絶食とのこと。
水は当日の10時までOKとのことでした。
手術は13:30。
手術まで無駄に時間もあるし、朝ご飯もないしってことで朝7時から副業をこなしてました。
おかげで捗る捗る。
しかし自体は急変するのであった…。
10時直前の水を補給してすぐのことであった。
10時40分頃だっただろうか。
看護師さん「胃もたれ沢さん、ちょっと早まっちゃって…手術11時からになります。」
まさかの20分後!?
いや、やきもきする時間がなくなってちょうどいいか。
手術着に着替える僕。
どこのしょぼい旅館の服か分からんけど、こんなでした。
あと血栓予防のためメディキュットもどきを履いてます。
転倒防止のためスリッパはNGでスニーカー履いてます。
あと点滴も左腕につけてます。
そしていざ手術室へ。
色々説明受けたけどまぁ割愛です。特筆すべきものも無かったし。
呼吸器をつけて、色々体に取り付けて…そして点滴に麻酔を流し込まれます。
ほんと一瞬で意識持ってかれるんですねアレ。
眠りに落ちる直前のグラッて感覚が一気にやってくる感じです。
ほんですぐに意識が戻ると、色んなところにまだ力が入らない。
だけど先生が色々説明をしてくるわけです。
眼の前に切除した扁桃を容器に入れて見せてくるけど、裸眼じゃ見えないよ!
気づいたら部屋だった。
点滴とは別に心電図?とかの機械も一緒にセットされてた。
手術前に体に取り付けた器具はそのまま。
このまま3時間は安静にってことでした。
超~暇!!
え、何もすることないんだけど!?
暇すぎて記念撮影してました。
マジでこのまま3時間!?
喉の痛みはともかく、異物感が凄い。
吐きたいけど吐けない。
一度吐こうとしたけど、出てこなくてえずくだけで終わって、少しだけ血が出た。
あとから看護師さんとか来たけど、無理に吐かないほうが良いとのこと。
さっきのようにえずくと傷口が開いてしまうらしい。
でもその後何度も血や痰を吐いたか確認されるんだけど、吐けないから吐いてないっての…。
ただただ、のどちんこあたりに異物感があり、それが頭(首)の角度次第で喉に張り付いて気持ち悪いし、呼吸を邪魔して、反射嘔吐のようなえずきを催す始末。
ただ、良かったのは痛みはほとんどなかったこと。
点滴が効いてるのかもしれないけど、痛みはほぼ無痛に等しかった。
どちらかと言うと、開口器のような機械で口を開けて施術した関係かベロの奥が傷つけられて、そっちがヒリヒリするくらいだ。
そして待ちに待った夕食が出た。
汁と汁とジュースとジュースだった。
汁は透明だった。
嘘。左はおもゆなので濁ってた。
無味無臭なので、食塩を入れて食べた(飲んだ)。
一週間の入院だからたくさん割り箸を持ってきたけど、こんなには要らなかったな…笑
お腹が水っ腹になったけどそのまま就寝。
と思いきや、さっきの喉の異物感…いや実際には腫れてるのどちんこだろう。
それが気道を塞いで呼吸の邪魔をするため、なかなか寝付けず。
やっといい感じの角度を見つけて、寝付けたのは24時頃かな。
初日の感想
「こんなに痛くないならさっさと扁桃腺切っておけばよかった」
である。
3日目に続く。