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オッス!オラ吐瀉夫!
最近話題で興行収入もぐんぐん伸びてる2019年を代表する大ヒット映画になるであろう「アベンジャーズ/エンドゲーム」を見てきました…!
「アベンジャーズ」の名を冠する4作目となる今作。
感動で涙が止まらない、これまでの作品との結びつきがとても強い大傑作。
アベンジャーズシリーズのファンなら大歓喜間違い無しの映画ですね!
ネット上の評判が良すぎて、見に行く前からSNSで感想がタイムラインに流れてきては「ああ…羨ましいな!」と思っていた映画だったのですが、やっとこさ見てこれたので早速レビューしちゃいます!
- 「アベンジャーズ/エンドゲーム」あらすじ
- 前作である「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のラストやあらすじは?(ネタバレ含む)
- 出演キャスト・監督・吹き替え声優
- 感想(ネタバレあり)
- アベンジャーズの新しいやつは伊達じゃない
- 映画は動画配信サービスがオススメ!
ちなみにむちゃくちゃ長いので、感想が気になる方は感想に飛んじゃってください(笑)
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「アベンジャーズ/エンドゲーム」あらすじ
始まりは前作「インフィニティ・ウォー」のラストからほんの少し遡る。
前作でのアベンジャーズ内乱によるソコヴィア協定を受け入れたクリント・バートン(ホークアイ)。
ヒーローを引退し、自宅で軟禁状態としながらも家族との平穏な日々を過ごしていた。
しかし、「インフィニティ・ウォー」のラストでサノスが全宇宙の生命の半分を消滅させた時、クリントの家族は彼を残して全員消えてしまった。
その頃、惑星タイタンでサノスに敗れたトニー・スターク(アイアンマン)とネビュラは、宇宙船ベネター号で地球への帰還を目指していた。
宇宙船の食料や酸素は残り僅かで死を覚悟する中、突如現れたキャロル(キャプテン・マーベル)が現れ、トニーたちを救出して地球へと帰還。
地球へと戻ったトニーはアベンジャーズ本部にて、生き残りのアベンジャーズのメンバーと合流。
サノスからインフィニティ・ストーンを奪い返し、消滅させられた人々を蘇らせる為、サノスの居場所を特定。
アベンジャーズは急襲をかけるが、目的を果たし、隠居し農園で暮らすサノスは無抵抗。
サノスを問い詰めると、すでに6つのインフィニティ・ストーンを全て破壊した後だった。
怒りのあまり、ソーがサノスの首を切り落とし殺害するも、全てが手遅れであると知った一同には、絶望と虚しさだけが残された。
そして、5年の月日が流れ…
映画「キャプテン・マーベル」見てなくても大丈夫!
とまぁ長くなりましたが、僕はアベンジャーズシリーズは全部見てるものの、キャプテン・マーベル見てないから誰この子?状態(笑)
キャプテン・マーベルは4月25日公開終了、アベンジャーズ/エンドゲームが4月26日公開だったのでほとんどスパンがなかったんですよね。
あと、女性ヒーローにあんまり興味持てなくて、見ようと思えなかった…。
レンタルも配信もやってないから、現時点ではキャプテン・マーベルを見る手段がないので大丈夫か心配でした。
しかしながら、今作ではあまりキャプテン・マーベルが出張ってこなくて助かりましたw
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前作である「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のラストやあらすじは?(ネタバレ含む)
前作「インフィニティ・ウォー」をガッツリ短くまとめると
- サノスが全てのストーンを手に入れる
- サノスが全生物の半分を消滅させる
- アベンジャーズ敗北
って感じです。
ヒーローも人間も等しく、サノスが指パッチンで塵(ちり)になりました。
最強すぎるぜインフィニティストーン。
ファルコンもブラックパンサーもスパイダーマンもグルートやスターロードもドクターストレンジも全員、サノスが指を鳴らした途端に塵になりました。
ピーター(スパイダーマン)が塵になるシーンは切なかったですね…。
ちなみにビジョン(顔が赤い元ジャービス)はストーンを取られた際に死んじゃいました()
なので「インフィニティ・ウォー」を見ずにエンドゲームを見るなら、サノスに負けて全生物の半分が死滅したところっていう認識で見てもらえれば良いかと思います。
ちなみにアベンジャーズシリーズ各作の流れはこんな感じ。
マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe)と呼ばれる他の”アベンジャーズ”の名を冠さない映画も見ておいて損はありませんが、少なくともキャプテン・マーベル見てない僕は楽しめました(笑)
あとインクレディブル・ハルクも見てないですが、大丈夫だと思います(笑)
出演キャスト・監督・吹き替え声優
【監督など制作陣】
監督
アンソニー・ルッソ
ジョー・ルッソ
脚本
クリストファー・マルクス
スティーヴン・マクフィーリー
原作
スタン・リー
ジャック・カービー
製作
ケヴィン・ファイギ
【出演キャスト・吹き替え声優】
トニー・スターク / アイアンマン
出演 : ロバート・ダウニー・Jr 日本語吹替 : 藤原啓治
スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ
出演 : クリス・エヴァンス 日本語吹替 : 中村悠一
ブルース・バナー / ハルク
出演 : マーク・ラファロ ハルクの声 : ルー・フェリグノ 日本語吹替 : 宮内敦士
ソー
出演 : クリス・ヘムズワース 日本語吹替 : 三宅健太
ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ
出演 : スカーレット・ヨハンソン 日本語吹替 : 米倉涼子
クリント・バートン / ホークアイ / ローニン
出演 : ジェレミー・レナー 日本語吹替 : 宮迫博之
キャロル・ダンヴァース / キャプテン・マーベル
出演 : ブリー・ラーソン 日本語吹替 : 水樹奈々
ロケット
声 : ブラッドリー・クーパー 日本語吹替 : 加藤浩次(極楽とんぼ)
ネビュラ
出演 : カレン・ギラン 日本語吹替 : 森夏姫
サノス
出演 : ジョシュ・ブローリン 日本語吹替 : 銀河万丈
スティーヴン・ストレンジ / ドクター・ストレンジ
出演 : ベネディクト・カンバーバッチ 日本語吹替 : 三上哲
ピーター・パーカー / スパイダーマン
出演 : トム・ホランド 日本語吹替 : 榎木淳弥
ティ・チャラ / ブラックパンサー
出演 : チャドウィック・ボーズマン 日本語吹替 : 田村真
ピーター・クイル / スター・ロード
出演 : クリス・プラット 日本語吹替 : 山寺宏一
ガモーラ
出演 : ゾーイ・サルダナ 日本語吹替 : 朴璐美
ドラックス
出演 : デイヴ・バウティスタ 日本語吹替 : 楠見尚己
マンティス
出演 : ポム・クレメンティエフ 日本語吹替 : 秋元才加
グルート
声 : ヴィン・ディーゼル 日本語吹替 : 遠藤憲一
ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ
出演 : エリザベス・オルセン 日本語吹替 : 行成とあ
ホープ・ヴァン・ダイン / ワスプ
出演 : エヴァンジェリン・リリー 日本語吹替 : 内田有紀
ロキ
出演 : トム・ヒドルストン 日本語吹替 : 平川大輔
サム・ウィルソン / ファルコン
出演 : アンソニー・マッキー 日本語吹替 : 溝端淳平
バッキー・バーンズ / ウィンター・ソルジャー
出演 : セバスチャン・スタン 日本語吹替 : 白石充
ニック・フューリー
出演 : サミュエル・L・ジャクソン 日本語吹替 : 竹中直人
ペッパー・ポッツ
出演 : グウィネス・パルトロー 日本語吹替 : 小林さやか
ハッピー・ホーガン
出演 : ジョン・ファヴロー 日本語吹替 : 大西健晴
ハワード・スターク
出演 : ジョン・スラッテリー 日本語吹替 : 仲野裕
エドウィン・ジャーヴィス
出演 : ジェームズ・ダーシー 日本語吹替 : 井上倫宏
マーガレット・エリザベス・“ペギー”・カーター
出演 : ヘイリー・アトウェル 日本語吹替 : 園崎未恵
ヨハン・シュミット / レッドスカル
出演 : ロス・マーカンド 日本語吹替 : 山路和弘
などなどなど…多すぎる…まだまだいますよ…まさにアベンジャーズシリーズ集大成って感じですね。
個人的にはホークアイの吹き替え声優の宮迫(雨上がり決死隊)の上手さにびっくり。
あの低くて渋い声、もっと本格的に色々やってみてもいいんじゃなかろうか…!
それはそうとスターロード役のクリス・プラットはジュラシックワールドシリーズで大好きになった俳優なんですが、あのアーノルド・シュワルツェネッガーの長女キャサリン・シュワルツェネッガーと婚約しているんですね!びっくり!
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感想(ネタバレあり)
以下、ネタバレありなので気をつけてお読みください!
数々のヒーローが活躍してきたアベンジャーズシリーズ最終作。
以前から”ローニン”として登場すると言われていたホークアイことバートン。
いきなり家族全員が塵になるとか辛すぎる…。
そしてその事実に耐えきれず5年間、生き残った人類の中でも犯罪者を狙って虐殺を繰り返す”ローニン”になったバートンもかっこよすぎる…。
真田広之との殺陣っていうんですかね?
刀で斬り合う戦闘シーンがとってもクールでした。
そして今作で一番個人的に心揺れた存在。
それがアイアンマン:トニー・スタークとポッツの娘。
モーガンちゃん…かわいい…。
もうトニーもデレデレなんですけど、この子の可愛さを見たらそうなっても仕方ない…。
子供は絶対男の子がほしい派の僕ですら、めちゃくちゃハートを掴まれた天使です。
パパのこと「3000回愛してる」なんて言っちゃうんですよ!?
可愛すぎて可愛すぎて…、このシーンを見た僕は土日に子作りを頑張ろうと決意したほどです。
ちょっと話がそれましたね。肝心な今作の内容に触れます。
それはまさにアベンジャーズシリーズの集大成ということ。
なんでかって?
なぜならアベンジャーズは、インフィニティストーンを取り戻すために、タイムスリップするんですが、これまでのアベンジャーズシリーズの各シーンに戻るわけです。
アベンジャーズを見てきた人からするとニヤニヤが止まりません。
見てると、「あ!ここはあのシーンだ!」となる場面ばっかり!しかも角度を変えていたりしてて面白いんですよね。
そうやって、過去の自分たちに見つからないように過去に潜り込みながらも、以前の自分・そして今の自分を見つめ直すような時間でもあったりして、胸になにか感じるものがあるシーンも。
今作でちょっと嬉しかったのが、キャップとトニーのタッグというか…
キャプテン・アメリカとアイアンマンの和解。
これがあって少しホッコリ。
あんなに仲違いしていた二人が、信頼し合い、命を預ける関係になるなんて…こういう少年漫画的な演出大好きです(笑)
今作を見て思ったことがあります。
それは、このMCUというかアベンジャーズシリーズはまさに…
アイアンマンから始まり、アイアンマンで終わる。
ということ。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバースと呼ばれる映画達)第一作目のアイアンマンが、アベンジャーズを終わらせるんですよ。
理想主義で協調性を重んじるキャプテン・アメリカ、現実派で個人・合理主義のアイアンマン。
僕は常にアイアンマンに共感していましたが、彼のヒーロー性はそのスーツではなく、心にあったと感じました。
「私がアイアンマンだ」
トニー・スタークがアイアンマンとして公に存在を認めた最初の一言。
これが彼のヒーローとしての最後の言葉にもなりました。
そう、これが彼のヒーロー性を表すのです。
エンドゲームのラストで、全てのストーンがはめ込まれたガントレットをはめたサノスが、今度こそ全生物を全滅させようとする中、ガントレットを奪い取り躊躇することなくその力を行使。
強靭な体を持つサノスやハルクでさえ、ただですまない力を行使した場合のリスクは承知の上で。
「私がアイアンマンだ」
そう言い、指を鳴らしてサノスの軍勢を消し去りました。
自分の命と引き換えに。
僕はその時、彼をアイアンマンたらしめるのはスーツではなく、その強靭な精神だったと気づいたのです。
サノスが死んで、5年の間に生まれた娘モーガン、そして妻ポッツと共に穏やかな生活を送っていたトニーに、タイムスリップしてまで取り戻したいものはなかった。
ただ一つ気になってたのは、息子のように思っていた(と僕は勝手に思っています)ピーター・パーカーの死。彼の命を取り戻したいと思ったんでしょう。
だからこそ、彼は最初は葛藤したものの、みんなのために世界を取り戻すことを選んだ。
そしてこの時、一瞬の躊躇もなく、世界のために自分の命を差し出した。
彼の心こそがアイアンマンだったのだと。
夫であるスタークが死ぬ時、ポッツは「大丈夫」だと言葉数少なめに最後の会話をしたのが印象的でした。
安心してトニーが逝けるように、との配慮が最期までトニーを支え続けた妻であり秘書のポッツの人格を最上級に演出したシーンだと感じました。
そしてやっとトニーに会えたものの、すぐに別れることとなったピーターが泣き崩れるシーンもグッと来ます。
彼、次回作でトニーのメガネかけるらしいんですが、それ知ってるともう泣くしかないよね…。
そして一つの大きな戦いが終わり、色々なことが起こりました。
アイアンマンの死、キャプテン・アメリカの引退。
キャップの引退の仕方はちょっと自分勝手かも知れませんが、彼の場合は過去に戻ったらああいう選択もあり得るでしょうね。
しかし、ヒーローの意志は受け継がれる。
キャプテン・アメリカが盾をバッキーではなくファルコンに渡すシーンは、師としてキャプテン・アメリカを仰ぐファルコンにはとても嬉しかったことでしょう。
きっとあの時、彼が受け取った盾は重く感じたはずだ。
頑張れファルコン!でもバッキーも好き!
失った人たちが戻ってきた今作ですが、戻って来ない人もいます。
ストーンを得るために自害したブラック・ウィドウや、前作で殺害されたヴィジョンなど。
しかし、戻ってきたことやモーガンなどの新しい命の存在、キャプテン・アメリカが自分の人生を取り戻す様子を見て、命や人生の尊さを知ることの出来る作品だと感じました。
アベンジャーズの新しいやつは伊達じゃない
最終評価!90点!
これが売れなきゃ何が売れんだっていうくらいのてんこもり映画です!
ソーのくだりは笑えるし、アイアンマンのところは泣けるし、これまでの作品をふんだんに盛り込みつつ過去作をしっかり大切にしているファン大満足の映画です!
まだスパイダーマンの新作も控えてますし、残りのMCU作品が楽しみになる作品でした…!
また会いたいぜアベンジャーズ!!
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