胃もたれ沢 吐瀉夫の日常

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【Netflix】映画『6アンダーグラウンド』:ネトフリオリジナルの『バッドボーイズ』×『デッドプール』!?【感想レビュー】

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【Netflix限定】映画『6アンダーグラウンド』:ネトフリオリジナルの『バッドボーイズ』×『デッドプール』!?【感想レビュー】
オッス!オラ吐瀉夫!

皆はマイケル・ベイ監督をご存知ですか?

バッドボーイズ』シリーズや『トランスフォーマー』シリーズで有名ですが、ホラー映画『パージ』シリーズなども手掛けてる映画業界のヒットメーカー。

そんなマイケル・ベイ監督がNetflixと共同で『デッドプール』のライアン・レイノルズを主演に制作したこの映画を早速見てみましたので感想とともに詳細をご紹介!

映画「6アンダーグラウンド」とは

ネトフリ映画「6アンダーグラウンド」

「トランスフォーマー」「バッドボーイズ」シリーズをはじめ、「アルマゲドン」「パール・ハーバー」など数々のアクション超大作を手がけてきたマイケル・ベイ監督によるNetflix映画。世界随一のスキルを持ち、過去を消して未来を変えたいと願っている男女6人のスペシャリストたちで結成されたクセ者チーム「6アンダーグラウンド」が挑むミッションを、マイケル・ベイ十八番のド派手なカーチェイスやスリリングな銃撃戦を交えて痛快に描くアクション。チームのリーダーを「デッドプール」のライアン・レイノルズが演じ、「グランド・イリュージョン」のデイブ・フランコ、メラニー・ロラン、「ボヘミアン・ラプソディ」のベン・ハーディらが共演。脚本も「デッドプール」のポール・ワーニック&レット・リースが手がけた。Netflixで2019年12月13日から配信。

映画.com(https://eiga.com/movie/90307/)より引用

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映画「6アンダーグラウンド」あらすじ


2019年冬大作映画『6アンダーグラウンド』予告編 - マイケル・ベイ監督 & ライアン・レイノルズ主演 - Netflix

数々の発明で富豪となった天才技術者である主人公が、世界を良くするために社会の悪を粛清するチームを組織する。

社会が手を出せない悪人を討つため、チームのメンバーは死ぬ必要があり、それぞれが過去と決別している。

6人組のチームは主人公”ワン”を筆頭にそれぞれがナンバーで呼ばれている。

"ワン" チームリーダー
"トゥー" 元CIA捜査官
"スリー" ヒットマン
"フォー" スカイウォーカー(軽業師)
"ファイブ"ドクター
"シックス"ドライバー
"セブン"スナイパー(元軍人)

ミッションで命を落としたシックスの代わりにセブンが誘われ、自殺を装い、”ワン”と共に葬儀を見届ける。

改めて、6人揃った死人:ゴーストたちが世直しを実行する。

感想(ネタバレあり)

ネトフリ映画「6アンダーグラウンド」のメンバー

個人的評価は75点!

楽しく見れるスリルのあるエンターテイメント作品です!

デッドプール』シリーズの脚本家と、『デッドプール』のライアン・レイノルズが主演・制作ということで、主人公”ワン”はマイルドにしたウェイド・ウィルソン / デッドプール!(笑)

監督はマイケル・ベイということもあり、『バッドボーイズ』的な感覚を感じえます。

いわゆる世直しアウトロー集団で、天才である”ワン”が一癖も二癖もあるメンバーをまとめるのに苦労していて、誰が何やらかすのか…っていうハラハラ感があります。

世直しを掲げ、メンバー間の絆などを否定していた”ワン”だったが、”セブン”の加入でチームの雰囲気が変わっていく。

個人的に大好きな”フォー”が生き残れるのか本当に心配だったけど、ラストまで含めて楽しめた映画でした。

ただ、マイケル・ベイらしい激しい映像の数々で画面酔いし易いこと、時間軸がバラバラに展開する部分があって物語がわかりづらいこと、登場メンバーの名前が数字で呼ばれるので誰が誰だったかわかりづらいこと、といった点が映画を見た中で感じたマイナス点です(笑)

ライアン・レイノルズ主演の新たなアクション映画シリーズとして構想された作品らしいので、次回作も人気次第では十分に有り得そうですし、Netflixも猛プッシュされてますね。

今後の展開に期待!

ちなみに、こういう人生を捨てて世直しの”殺し”を続ける殺し屋が主人公の物語が僕の大好きな『暗殺者グレイマン』シリーズです。

グレイマンは一人ですが、いろいろな人の助けを借りて、満身創痍になりながらもミッションをこなす伝説の暗殺者。

ハリウッド映画かも予定されているので、ぜひ今の内にチェックして欲しい冒険活劇!

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出演者・監督らの他作品

ネットフリックス映画「6アンダーグラウンド」出演キャスト・制作陣

監督
マイケル・ベイ

バッドボーイズ』シリーズや『トランスフォーマー』シリーズでご存知の人も多いはずの監督。

ミュージックビデオやCMでキャリアをスタートさせただけにスタイリッシュな映像と、独特な映像技術で圧倒的存在感を発揮しています。

個人的にその他に好きなマイケル・ベイ作品は下記。

ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金 Pain and Gain (2013) 監督

ミュータント・タートルズ Teenage Mutant Ninja Turtles (2014) 製作
ミュータント・ニンジャ・タートルズ 影(シャドウズ)Teenage Mutant Ninja Turtles: Out of the Shadows (2016)製作

脚本
レット・リース
ポール・ワーニック

デッドプール』シリーズの脚本家である二人組。

本当に『デッドプール』はオススメなので是非とも見て欲しい。

役名 - 出演者(吹替声優)

"ワン" - ライアン・レイノルズ(加瀬康之) … 億万長者のチームリーダー

"トゥー" - メラニー・ロラン(志田有彩) … 元CIA捜査官

"スリー" - マヌエル・ガルシア=ルルフォ(宮内敦士) … 元ヒットマン

"フォー" - ベン・ハーディ(益山武明)… 軽業師

"ファイブ" - アドリア・アルホナ(坂本真綾) … 医者

"シックス" - デイヴ・フランコ(福西勝也) … ドライバー

"セブン" - コーリー・ホーキンズ(杉村憲司) … スナイパー

ロヴァク・アリ - リオル・ラズ(黒澤剛史) … トゥルギスタンの独裁者

ムラット - ペイマン・マアディ(間宮康弘)

正直、ライアン・レイノルズ以外知らないです(笑)

ライアン・レイノルズは日本でも『デッドプール』シリーズでも人気ですが、実は映画『名探偵ピカチュウ』にも登場してたりします。

同じくNetflix限定配信の映画『ヒットマンズ・ボディガード』でも主演していますが、こちらも個人的に好きなので、ネトフリユーザーの方は是非!

ちなみに”フォー”役のベン・ハーディは『X-MEN: アポカリプス』で映画デビューしているそうです。

 

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