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オッス!オラ吐瀉夫!
2019年6月7日より配信開始のNetflixオリジナル映画「I AM MOTHER(アイアムマザー)」を見てみたのでレビューします!
映画「I AM MOTHER」あらすじ
人類が滅亡後、地下にとある再増殖施設(シェルター)があった。
その中でアンドロイドが育てている少女がいた。
アンドロイドははシェルターを「人類がやり直すための施設」、「外は汚染され、人類は滅びた」と少女に教え、医療から道徳・倫理まで高度な教育を施していた。
少女はアンドロイドを”お母さん”と呼び、尊敬していた。
しかし少女が大きくなったある日、シェルターの入り口に、銃撃を受け怪我をした人間が現れる。
その人間は少女にアンドロイドの存在の危険性と、外のアンドロイドに撃たれたことを告げる。
アンドロイド”お母さん”はその人間の発言に対し、「嘘を言っている」と少女に語る。
外部の人間の存在、発言全てが少女の信じてきた世界を根底から覆しかねない状態に、少女は…人間と”お母さん”のどちらを信じるべきか、葛藤する…。
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出演者・吹き替え
I AM MOTHER | Official Trailer | Netflix
監督:
Grant Sputore:グラント・スピュートリ
出演:
少女役:Clara Rugaard:クララ・ルガード
女性役:Hilary Swank:ヒラリー・スワンク
ヒラリー・スワンクの力強い表情は、人類が滅亡したと言われる世界で生き延びてきたツワモノ感を感じさせますね。
そして若手女優のクララ・ルガードはナタリー・ポートマンを柔らかくしたような印象で、これからの出演が気になります。
評価・感想(ネタバレあり)
まず最初に、個人的評価は75点!
以下はネタバレありで感想を書いていきます。
人類が絶滅して、アンドロイドに支配された世界っていう設定はよくありますが、今作はそこを軸にして、アンドロイドに育てられた人間が、生き残っている人間と育ての親であるアンドロイドのどちらを選ぶかという物語が斬新なものとなります。
これを見ていると、人間らしい人間は平気で嘘を吐き、自分のことばかりを考える生き物で、それにまんまと騙され、裏切られてします少女が可哀想に見えてきます。
人は痛みを知り、成長するものだと思いますが、まさにそういった経験を経て、少女は大人になっていきます。
そこで、最後に選ぶ選択肢へと至るわけだなと。
今作を見て思うのが、男性(僕)はとことんこういった思考についていけないなぁということです。
個人的に、子供の大事さというのは分かりますが、子供を守る、大事にしなきゃいけないという気持ちは、やっとこさ30代になってから芽生えてきたものです。
この少女のような20歳あたりの年齢で決して身に付くものではないと思います。
ましてや、出産したわけでも腹を痛めて産んだ子でもない赤ん坊(弟)への愛は、母性を幼い頃から持つ女性ならではのものなのでしょう。
つくづく、自分の矮小さを感じました。
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まとめ
SF映画としては、よくある設定ながらも、ハラハラドキドキを楽しめる作品ですし、アンドロイドのデザインも秀逸!
スケールが小さく感じる部分はありつつも、見て損はない作品だなぁと感じました!
アクション要素はないものの、設定や物語の展開を楽しめるSF映画なので気になる方は要チェック!
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