こんばんわ!吐瀉夫です!
6/1に公開されたデッドプール2を見てきました!
前作があれだけ面白かっただけに高まる期待。
5/31 27時まで仕事した後(つまり6/1の3時)、
6/1 11時に出社し、流石にこのまま仕事明けに見に行くのは辛いと判断し早退。
24時開始の回を予約購入し、自宅で3時間ほど仮眠を取ってから挑みました!
デップー行きまーす!!
デッドプールを知らない人のために一言で説明すると
マーベルヒーローの中でも異質!
ユーモアを忘れない何でもありのダーティーヒーロー!!
※殺しもアリなんです
もうこれだけでワクワクしませんか?w
R15+の映画なだけあって、グロいシーンも多いのですが
正義の象徴としての戦いに葛藤するようなヒーローではなく、
ユーモアに溢れ、自分勝手で素直な等身大のヒーロー。
だからこその悩みもあって、共感を持てる。
それがヒーロー「デッドプール」です。
そんなデッドプールが…
今作は仲間を引き連れて大暴れですよ奥さん!
もうね…仲間達との落下傘シーンからの数分間は爆笑でした(笑)
待ちに待った本作を見た感想です。
ネタバレなしで!
はみ出し者たちのファミリー映画
この一言に尽きます。
前作でもヒロイン「ヴァネッサ」との出会いを始め、
人との繋がりを描いている部分はありましたが、
今作では出会いと別れ、そして自己犠牲による愛の表現がそこにあった作品だと捉えています。
めっちゃ世界中で大暴れして、人も殺しまくってるけど、
ヒーローとして、一つのブレない正義を
今作でデッドプールは提示してくれたなと感じました。
個人的に、良い映画って
悲しい消失感を描いていても、
それ以上に心を満たす何かを得ることが出来ているもの。
だと思うんですよね。
失って初めて気付く、その価値の大きさから生まれる
感謝の心だったり、慈しみの心だったり。
または、その心が自分を変えてくれて
手に入れることの出来る新たな何か。
良い映画はそういう気付きを自分の人生に持ち帰らせてくれる。
デッドプール2は
少なくとも僕にとってそういう映画でした。
サイコーなクソヤロー。
また劇場で会える日を楽しみにしてるぜ。
せーの…Fxxk!!