胃もたれ沢 吐瀉夫の日常

ゲーム業界で働く社畜の僕が好きなものや、日々のあれこれを書いたり、気になったサービス・製品のレビューをしたりしてます。

【6年間】猫を飼って気付いた後悔と反省点【これから猫を飼う人は気をつけてほしいこと】

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オッス!オラ吐瀉夫!

にゃんこ大好きサラリーマン!

Twitterや本ブログでも度々登場している愛猫のたいちもついに6歳を迎えました。

日々、最高可愛い記録を更新している我が家のたいち。

かわいい愛猫の写真

かわいしゅぎゆ

そんなたいちにも実は困っていることは沢山あります。

それは育て方を間違えたことによる猫の生活習慣が、自分たちにとってなかなかに辛いという問題です。

ただ、それはあくまで飼い主である僕ら人間の問題で、猫に責任は無いのです。

 

だけど、これから猫を飼う方々に同じような後悔をしてもらわぬよう、自分のしくじりをここに記そうと思います。

迎え入れてからすぐにケージから解放してしまった

ペットショップから迎え入れたばかりの可愛い猫の写真

天使か…?

これはペットショップから迎え入れた当日のたいち(生後2ヶ月)。

ケージもこれ↓を一緒に購入したというのに、あまりにもたいちが可愛すぎて僕が「もう今日から一緒に寝ゆ><」とワガママを言って開放。

ペットショップの店員さんは「1週間ほどはケージの中で飼ってくださいね」と言っていたのにも関わらず、この日からこのケージはただのトイレ置き場に。

このせいか、たいちは基本的に狭いところに閉じ込められるのを嫌がる子になってしまいました。

 

自由にさせ過ぎた

妻の肩に乗る猫

まだ1歳未満の頃はよく背中や肩に乗ってきた

完全室内飼いということもあり、なるべく運動させてあげたいのもあったため、結構自由にさせていました。

食器棚や冷蔵庫の上も登るのは当たり前。

それによって、天井のライトに手を伸ばしてイタズラしたりするので危なっかしくて困りました。

 

今はこの頃から引っ越して、冷蔵庫や食器棚には登れないように工夫をこらしていますが、猫よけは必須です…。

 

猫飼ってるのに猫よけ買うって…。

※ちなみに猫よけってこういうのです。

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鳴く度に構い過ぎた

可愛い子猫

かわゆしゅぎゆやん…

こんな可愛い子が鳴いてたら絶対構うやん?

世界一可愛いやん?

どんなイタズラしても許すやん?

欲しがるだけご飯あげるやん?

 

とまぁ甘やかしすぎた結果。

鳴けば構ってもらえる。

鳴けばご飯がもらえる。

 

そう学習した太一はご飯を絶えず要求してきます。

太った猫

こんなに大きくなりました

その結果、どんどん大きくなりデブ猫とまでは行きませんが、ぽっちゃり猫となってしまい、獣医さんからもワクチン接種の時の体重測定で苦い顔をされます。

 

脂肪が付きすぎた、というよりは骨格からしてデカいので

マンチカンってこんなにデカくなるんだ…とビックリしています。

 

7キロを超えてしまったので頑張って6キロ台まで戻しましたが、ダイエットのために与えるご飯をセーブしようとしても、ご飯の要求がすごいです。

 

そのせいで寝れない

たいちの睡眠リズムは人間に合わせてくれません。

というか、合わせられるよう育てることを怠った結果です。

 

基本的に夜23時くらいに活発になり始め、我が家が眠りにつく24時頃にはうるさい事が多いです。

さらに、電気を消すと夜行性の本能が刺激され活発になりもします。

構ってもらえないからか、興奮しているからか、絶えず鳴き続けます。

ここでご飯を与えて気を紛らわせたり、遊んであげて気を紛らわせたりしますが、そこから眠りモードに切り替わるまで30分から1時間ほどかかります。

 

僕は基本的に仕事があるため、妻がたいちの相手をしてをくれています。

専業主婦だから出来るけど、働いてたら無理だった…とよく愚痴をこぼしています。

なお、AM3時頃にも目を覚ましご飯を催促してきます。

 

先述のダイエットの件もあり、あまり与えれないのでだましだましご飯を与えているため、全然満足してくれず、2~3時間相手していることもあり、妻は毎日寝不足に陥っています。

ほぼ毎日昼寝しているのもこれの影響によるもの…。

 

それでも妻は毎日可愛い可愛いと愛でているのだから、僕以上に愛情が深いんだと思います。

感謝と尊敬…!

 

人と居過ぎた

可愛すぎる愛猫

かわゆ。ちゅき。

たいちはペットショップで触らせてもらった時から人間が好きで、人間の後を絶えず追いかけるような子だったから、僕と妻がいる部屋に必ず移動してきます。

僕らも猫を飼うことに決めたのも

  • ペット可(猫可)のマンションだった
  • 妻が専業主婦で家にずっと居てくれた

という状況だったから飼うことにしました。

 

しかしながら、あまりにも一緒にい過ぎたせいで分離不安症的なところがあり、僕と妻の2人が離れると(ドアを閉めて締め出すと)鳴き出すことも多く、半日以上の長時間の留守番をさせるとトイレ以外で粗相をするなどの問題行動を起こします。

 

そのため、基本的には我が家は泊まりの旅行NGとしています。

以前、一度ペットホテルにトライアルとして3時間だけ預けたことがありますが、他の犬猫の鳴き声がストレスだったのか、犬のように口呼吸をしている状態で二度と預けないことを誓いました…。

 

一泊だけならいけるんじゃないかと以前大阪旅行を敢行したことがありますが、やはり妻と共に心配になって、結局宿泊をキャンセルして日帰りで帰ったりも。

 

妻と2人で、こんなワガママ天使になってしまったのも自分たちのせいだから甘んじて受け入れようと話しています。

間違っているのは猫ではなく、僕らの育て方・向き合い方だったのですからね。

 

しかし、これから猫を飼う方々が、一緒に暮らすのは無理だと投げ出してしまわないよう、僕らの経験を反面教師にしてもらえたら幸いです。

 

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