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オッス!オラ吐瀉夫!
IT企業で働くサラリーマン!
僕の勤め先も、コロナウイルスの影響・対策で全社的にテレワークを推奨することになり、僕のチームも先週からテレワークに入っています。
職種的に自宅から対応できる業務内容でもあるため、自宅からの作業はスムーズに移行が出来ました。
1週間テレワークを続けた中で気づいたことをまとめてみました。
朝はゆっくりできる
まず通勤時間がないため、起床時間が30分は遅くなりました。
僕の場合は家を出るのが8時30分で勤務開始が9時30分のため、約1時間の通勤が無くなります。
それだけでなく、着替えたり髪をセットしたりする必要もないので1時間30分近い時間の節約が出来ています。
僕は髭も剃らず、パジャマのまま仕事をしています(笑)
顔はギリギリ洗います。ギリギリ(目やにがついていると嫁に文句を言われるので)。
僕は普段から睡眠時間を8時間は必ず確保していますが、睡眠不足の人にはかなり嬉しいことだと思います。
ウチの会社の女性陣も化粧などしなくて楽だと大変喜んでいます。
ビデオチャットで連絡を取ることがありますが、ビデオOFFにも出来ますし、顔が映らない角度にしたり、マスクをしたりで解決できるので、女性メンバーからは「一生リモートワークにしたい」という声が上がっているほど喜ばれています(笑)
作業環境は大切だと気づく
まず初日で気づきました。
普段、会社の環境がどれだけ優れていたか。
背もたれが大きくて、メッシュで通気性が良く、質の良い作業用チェア。
ところがうちにはこんなチェア…。
値段で言うと10倍くらい差があって草でした。
会社ってこんなにお金かけてくれてるのか…。
(似たやつを探してきただけで、同製品かは不明)
あればいいと思ってこれまで使ってたんですが、流石に9時間以上も向き合う作業というのもあり、初日で腰と肩にダメージが来たので、チェアを変更。
おかげさまで現在は快適に業務が出来ております。
また、最初は会社のノートPCだけで作業するのは効率が悪く、かと言って会社のモニターを持ってくるのも面倒なので、以前買っていたケーブルを使用してデュアルモニターにしてみました。
チームメンバーは自宅にデスクトップPC(モニタ)が無い人ばかり。
結局、モニターを会社から配送していたので、届くまで数日かかっており大変そうでしたね…。
配送費もそこそこするので、会社持ちとはいえ結構な出費だと思います。
コミュニケーションが減る
朝会、友会やミーティング等の会議体ではハングアウトを繋いでビデオチャットをするのですが、基本的にはそれ以外ではチャットだけのやりとりになっています。
「口頭で確認したければ、気軽にハングアウト繋げていいよ」とチームメンバーには伝えているものの、気を使ってなかなか声かけられないようで…。
僕自身は、チャットでコミュニケーションする方が得意なので問題は無いのですが、普段は仕事しながら雑談をしていたようなコミュニケーションは減ってしまいました。
メンバーによっては結構、これが寂しいようでチームの雰囲気にも直結してきます。
現在は、対策として常時音声チャットを繋げる方法を検討しています。
ただ、一人暮らしの方々なら良いかもですが、ウチのように猫や嫁が家にいると僕の猫なで声が聞こえて恥ずかしいというデメリットがあります(笑)
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小休憩をしなくなってしまう
これは意外だったんですが、自宅で仕事しているからか、休憩するとついつい怠けそうなのでトイレ以外で席を立つことがありません。
コーヒーは都度、奥さんが作ってくれるので(感謝…!)、本当にずっと仕事しっぱなし。
その割に集中力はあまり高くないので、疲労と成果のバランスが取れていない…。
家は誘惑多いから(特に猫が可愛い)、そこの問題の解消も必要かも知れません。
とりあえず、まだ一度も日中にベッドに飛び込んでないから自分を褒めてあげたいですね。
コンビニでの買い物が減る
オフィスのそばにコンビニがあったので、オフィスで仕事をしていた頃は毎日コンビニに通っていました。
通勤の途中でもコンビニに寄ることが多かったので、無駄遣いになっていたのですが、コンビニのために髭を剃って、髪をセットして、着替えて…と、そこまでする気にはなれないので、家を出ることなくなり無駄遣いも減りました。
お昼は、元々奥さんに弁当を作ってもらっていたので、それが一緒に昼食を取る形になっただけです。
奥さんは、弁当のほうが楽だったと文句を言っていますが…(笑)
残業しなくなる
当初、朝も夜も通勤時間が無くなることで、仕事にかけられる時間が増える!と思っていたんですが、これも意外な結果に。
普段は21時〜22時まで残業することがちょいちょいあったんですが、リモートワークになると奥さんが20時頃に夕食を作り、僕を呼び出すため自然とそのタイミングでなんとな〜く仕事上がっちゃっています。
リビングでご飯を食べているのに、先に食べてもらうのも申し訳ないし…でも、しばらくリモートワークは続きそうなので、この辺は話しておこうと思います。
運動不足になる
まず、通勤しないので僅かな徒歩運動すらしなくなります。
お昼も自宅で済ませちゃうので、外に出ないので尚更運動しなくなります。
これはまずいぞ、ということでメチャクチャ貧乏ゆすりしながら仕事しているんですが、ポケットに入れていたスマホでポケモンGOを起動しっぱなしにしていたら、7キロも歩いたことになっていました。
ポケモンGOが普段より捗りそうで嬉しいです(笑)
しかし、ちょっとした小休憩に腕立て伏せとか、屈伸とか取り入れようと考えています。
光熱費がかかる
我が家は、専業主婦の奥さんが元々家にいるので当てはまらないのですが、一人暮らしの方々は光熱費が上がるからと、少し寒くても我慢しているようです。
冬本番でも真夏でもないから、エアコン必須…というまでには至りませんが、やはりパソコン作業していると手先が冷えますね。
ハロゲンヒーターで足元は暖かく出来ますが、手先はどうしても冷えがち。
このままリモートワークが長引くようなら、卓上ヒーターの購入を検討しようと思っています。
ということで、 1週間リモートワークを経験してみた感想を書いてみました。
前職でも、ちょいちょい自宅から作業することは多かったので、個人的には大きなストレスや問題は無かったのですが丸1週間ってのは初めてかな?
色々気づきを得ることが多かったので、これからコロナウイルス対策でリモートワークにチャレンジする人の気づきになれば幸いです。
また、リモートワークやテレワークといった呼称の違いについても調べてみたので興味のある方はどうぞ。
リモートワーク?テレワーク?在宅業務の呼称の違いを調べてみた
まだしばらくは僕もリモートワーク続けることになりそうなので、更に気づくことがあればご紹介しようと思います。
また、自宅での生活を楽しむコンテンツをまとめてみたので、興味がある方はどうぞ。
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