EMOLOG

ゲーム業界で働く社畜の僕が好きなものや、日々のあれこれを書いたり、気になったサービス・製品のレビューをしたりしてます。

元部下を今の会社に誘ってみた

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オッス!オラ吐瀉夫!

一昨年の年末に転職して早一年。

とある事業所の立ち上げを任されてはみたものの、なかなか特殊な業界だったり、地方要因だったり、しっかり焦らず良い人を採ろうのスタンスの会社のため、一年間一人で働きましたよ・・・!

 

そして2022年、やっと数人の中途社員が入りました。

そのうちの一人は4年ほど前に僕が働いていた会社の部下。

当時、プロデューサーとして働いていた僕は、最大で20人ほどのメンバーを率いて仕事をしていたのですが、その中でも一番心を許せた彼に今回声をかけて、今回入社してくれた。

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声をかける際もまだその会社で、フリーの企画職として働いていた彼。

僕はまず、当時の自分の上司である社長に連絡をして

  • 今の会社に人が欲しいこと
  • 出来れば彼に声をかけたいこと
  • プロジェクトの状況的に問題ないか、快諾いただけるか

この3つの確認を取った。

彼の気持ちはまだ確認していないけど、何より自分が尊敬している上司だったので、不義理な真似はしたくなかった。

この上司ですね。本当にお世話になりました。

www.imotare.com

 

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社長は「少し考えさせて」と言って、2週間ほど経ってから回答してくれた。

先んじて、彼にジャブを打ってくれていて

胃もたれ沢さん覚えてる?」といった感じで、僕への印象を聞いてくれていたそうだ。

すると彼は「今まで働いてきた中で、ただ一人また一緒に働きたいと思える人です」と答えてくれたとのこと。

素直に嬉しかったし、大分厳しく育てたにも関わらず尊敬してくれたのは、彼の真面目さと仕事への情熱、プロ意識によるところなんだと思う。

その上司(社長)も、彼は僕に似ていると言っていたし、実際に彼が入社にあたって行った面接でも現職の社長も、僕と「仕事への姿勢、価値観が似ている」と言っていた。

ただし、それは良くも悪くも、仕事に対して厳しいという姿勢なので、僕が彼に厳しかったように、彼も周りに厳しかったので、これはお互いもっと治していかないとなと思っている点だったりもする(笑)

ただし、近い距離で一緒に働く仲間が親しい価値観であることは、とてもやりやすいし、喜ばしいことだ。

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彼が入社してから、メチャクチャ笑わせてもらっている。

僕と彼は確かに仕事に対しては厳しいが、それは成果に対してのものであって、お互いめっちゃ喋りながら仕事を進めるタイプ。

1年間黙々と1人で働いてきた自分だが、もともとは職場でふざけるし、みんなとワイワイコミュニケーションを取りながらモノ作りをするのが好きだ。

だからこそ、人が入ってきてくれたことが純粋に嬉しかった。

なかなかにレベルが高い現場で戸惑っているようだが、しっかり頑張ってくれている彼。

与えられたタスク以外でも、だいぶ彼に僕が救われているのは確かだ。

 

面と向かってありがとうとは言えないが、ここに感謝の気持ちを記そうと思う。本当にありがとう。

(元部下の数人はこのブログを知っているので、もしかしたら彼も見ているかもしれないが)

 

これからもよろしく頼むぜ。