【今この漫画が熱い】『呪術廻戦』をオススメするぞ！【週刊少年ジャンプ】

オッス！オラ吐瀉夫！

毎週ジャンプの発売日にエネルギーを補充して、企業戦士として働く32歳だ！

皆さんは『呪術廻戦』という漫画をご存知ですか？

知らないならこの記事を是非読んでいってくださいこの野郎！

漫画『呪術廻戦』
どんな漫画なの？
鉄板で魅力的なキャラクター達
『NARUTO』にも通ずる呪術の深い設定
絶対に抑えておきたいプロトタイプ
- 追記：東堂葵先輩が大好きになりました

漫画『呪術廻戦』

f:id:tosakax:20181114222933p:plain — 週刊少年ジャンプにて連載中の『呪術廻戦』

類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁（いたどりゆうじ）は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?

Amazonより引用

どんな漫画なの？

『呪術廻戦』週刊少年ジャンプ公式PV

芥見下々先生による作品で、ジャンプでは久々の霊能バトルモノ！

看板作品にまで育ったものだとシャーマンキングが最後でしょうか。

超絶に恐ろしい呪いをひょんなことからその身に抱えることになった主人公が、その呪いを取り巻く世界、呪術師や『呪い』と呼ばれる存在たちの世界に足を踏み入れ、呪術師として成長する姿を描いた作品です。

ワールドトリガーがジャンプスクエアへの移籍が決まり、王道バトル漫画が減っていたジャンプですが、僕は今後この『呪術廻戦』がかなりいい所まで行く作品だと見込んでいます！

その理由を語っていきます。

鉄板で魅力的なキャラクター達

f:id:tosakax:20181114224745p:plain — メインキャラクター達

主人公は東京都立呪術高等専門学校に通うことになるのですが、右から

その身に特級呪物である両面宿儺を宿す体力バカ主人公 虎杖悠仁

冷静沈着で無愛想な天才呪術師 伏黒恵

主人公たちの担任で日本に4人しかいない特級呪術師 五条悟

東京への憧れが強い田舎女子 釘崎野薔薇

これでなんとなく察すると思うんですが、『NARUTO』と同じなんですよね（笑）

九尾を宿すナルト

無愛想で天才少年サスケ

忍者全体でもトップクラスのカカシ

※『呪術廻戦』の女の子は可愛くないのでスルーします

この構図は割りと鉄板で、少し形を変えたのが今、ジャンプでも人気な『ブラッククローバー』もそれに当たると思っています。

魔法が一切使えずバカにされても魔法帝を目指す主人公は、里に嫌われながらも火影を目指すナルトと、チャクラを練ることが出来ないロック・リーを足して割ったような感じですね。

ライバルのユノが無愛想で天才なのはやはり共通項（笑）

カカシポジションがいないのが惜しいですね…！

しかし、『呪術廻戦』も『ブラッククローバー』も圧倒的不利な立場から高みを目指すためにとことん努力し、知恵を振り絞って戦う姿はやはり心に響きます。

だからこそ心が動かされるし、続きが気になるんですよね〜。

『NARUTO』にも通ずる呪術の深い設定

f:id:tosakax:20181114230436p:plain — あれ？なんだか見たことあるぞ？ｗ

このように「二重の極み」を呪力で再現したり（そういうことじゃない）も出来るのですが、個人的に好きなのはこちら。

領域展開（りょういきてんかい）
呪いや人間が持つ心の内側「生得領域」を、術式を付与して呪力で周囲に構築したもの。限られた呪霊や呪術師が使用し、外見や効力はそれぞれで異なる。また、内側から出るのは非常に困難だが、外側から侵入することは容易であるという特性を持つ。
展開に使う呪力は膨大だが「環境要因による術者の能力上昇」「領域内で発動した付与された術式は対象に必ず的中する」といった大きなメリットがある。

Wikipediaより引用

どうですか、なんか凄そうでしょう（バカっぽい感想）！

奥の深い設定が他にもたくさんあるのですが、作中で今後も掘り下げられていくことに期待！