オッス!オラ吐瀉夫!
リモートワークもついに10ヶ月のIT系社畜です。
我が家では2014年に購入した古い無線ルーター(アイ・オー・データ製)を使っていたのですが、流石にそろそろヘタって来ていたので今回新しくバッファロー製の無線ルーターに買い替えました。
機種はバッファロー WSR-2533DHP3
使用感含めてレビューしようと思うので気になる方は見ていってください。
バッファロー WSR-2533DHP3ーWHをゲット
近所のヨドバシカメラで白色のものを購入。
ヨドバシでのお値段は10,230円ですが、Amazonでは…
見るんじゃなかった。
まぁポイントが1023円ぶん付くの…負けて…ないもん…。
選んだ理由は速度・性能、決め手は信頼のBUFFALOブランド
まず、Nintendo Switchなどの5GHz帯域に対応していない端末向けの2.4GHz帯域速度が高かったのが良かったです。
- 無線LAN速度(5GHz) 1733 Mbps
- 無線LAN速度(2.4GHz) 800 Mbps
家庭内で5GHzが1733Mbpsも出るのも嬉しい。
1万円を切る価格帯の家庭用無線ルーターではほとんどないですよね。
もちろん無線セットアップもかんたんに出来るようになっていて。
- WPS
- AOSS
こちらに対応。
通信機能に関しても、下記機能を搭載。
- IPv6
- ビームフォーミング
- MU-MIMO
- 4K通信対応
- 中継機能
特にIPv6は現時点ではまだ我が家では導入していないものの、今後要検討のため必須機能。
使用感/感想レビュー
地味に嬉しかったのが、台座のカードに必要な情報が全部載っていて、ログイン情報忘れて困ったらこれを見れば済むってやつ。
スマホだけで初期設定が出来るのは良いですね。
初回設定の回線判定が重いものの(2分くらいかかる?)、そのあとはスムーズ。
利用環境はマンション3Fで60平米ほどの2LDK。
リビングにこの無線ルーターを置いており、壁を挟んで真裏にある部屋で利用しているノートPCで動画も問題なく再生。
また我が家では下記の12端末がWi-Fi接続しており、有線接続は0。
- Amazon Fire 10 HD(タブレット)
- Androidスマホ(モトローラ製)
- Androidスマホ(シャオミ製)
- Androidスマホ(ファーウェイ製)
- Nintendo Switch
- PlayStation4
- Nintendo3DS
- AmazonFireTVStick
- ノートPC(Chromebook)
- ノートPC(Chromebook)
- デスクトップPC(WindowsPC)
- GoogleHomeMini
- Amazon Echo Show5
同時利用は最大で8台くらいでしょうが、それぞれにおいても遅延なく利用できています。
回線速度はもともとが酷く遅かったのですがfast.comで計測したとこ、50Mbps→160Mbpsに上昇。
早いところIPv6に切り替えてさらなる高速化に臨みたいところ…!
ということで良い買い物が出来たなぁと思ったので、感想レビューでした。
2.4GHz(11n/g/b)の通信速度を上げる裏技の設定
実はこの機種、設定をいじるStationRadar/エアステーション設定ツール上で2.4GHz(11n/g/b)において、「倍速モード」なるものの設定ができます。
デフォルトではONになっていないので、是非そのやり方をご紹介。
まずはStationRadar/エアステーション設定ツールをダウンロード。
「StationRadar」または「エアステーション設定ツール」をダウンロードしておいてください。
スマートフォン・タブレットをお使いの場合は、App StoreまたはGoogle Playで「StationRadar」をダウンロードできます。
WindowsやMacをお使いの場合は、当社ホームページ(https://www.buffalo.jp/support/download/list/?item_code=WSR-2533DHP2)で「エアステーション設定ツール」をダウンロードできます。
BUFFALO公式サイトより引用
続いてダウンロードしたツールを起動して、そこから設定のトップ画面へ。
左側メニューの無線設定>2.4GHz(11n/g/b)に移動。
[基本設定]内の倍速モードを「346.7Mbps(20MHz)」から「800Mbps(40MHz)」へ変更。
最後に画面右下の[設定]ボタンをクリックして設定を反映。
これで倍速モードの設定は完了です。
※なお、バッファローの「倍速モード」とは、一般的な用語では「チャンネルボンディング」のことを指します。
無線LAN(Wi-Fi)では、5GHz帯を20MHz、2.4GHz帯を20MHz(22MHz)ごとの帯域幅でさらに細かく区分して使っています。
その一つひとつを「チャンネル」と呼びます。
この複数の「チャンネル」を結合することで、通信スピードを高める技術をチャンネルボンディング(倍速モード)と言います。