胃もたれ沢 吐瀉夫の日常

ゲーム業界で働く社畜の僕が好きなものや、日々のあれこれを書いたり、気になったサービス・製品のレビューをしたりしてます。

【僕は現在】僕の転職履歴【ソシャゲプロデューサー】

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オッス!オラ吐瀉夫!

先日、Twitterでつぶやいたこのツイートが意外にRTが伸びたので

ちょっと僕の転職について掘り下げて書いてみようと思いました。

ライフハッカーさんの記事に共感というか

とても納得することがあったので引用RTさせてもらったんですが

やはり皆さん転職については興味を持ってるんだなぁと感じました。

www.lifehacker.jp

興味がある方はこちらも読んでみてください。

 

自身における今の業界での職歴について

僕は現在、スマホ向けソーシャルゲームのプロデューサー兼ディレクターをやっています。

 

前職はPC向けブラウザゲームのディレクター。

ゲーム業界の職歴自体はこんな感じです。

  1. A社でデバッガー:半年
    会社の都合で異動
  2. A社でCS:1年半
    会社の都合で異動
  3. A社でディレクター:1年
    鬱病になりA社を退職
  4. B社でプランナー:半年
  5. B社でプロデューサー兼ディレクター:3年(今ココ)

こうして見ると駆け足な印象ですね(笑)

業界での転職はまだ一度しか経験していない状態です。

僕の転職履歴について

約6年前まで僕は全く関係ない業界にいました。

20代でこれは、結構酷い職歴だと思います(笑)

 

思い出しながら書いてみます。

履歴書に全部入りきらない職歴

  1. 高卒で塗料会社に就職する:1年この仕事を続けるのが嫌になってバックレて退職する
  2. コンビニで深夜のアルバイトを始める:1年
    この頃、同時にイラストのお仕事をしたりして漫画家を目指していた…が飽きる(笑)
    そしてコンビニで一年も働くと、流石にそろそろちゃんと働こうと決意する
  3. 故障した携帯電話の解析業務担当の派遣社員になる:3年
    ここが厄介で、派遣元が変わったり、派遣先が変わったりで所属が3回ほど変わり、同じ仕事をしてるのに履歴書上では3回転職した内容になります(笑)
    長く勤めたが、25歳間近になり
    正社員にならなきゃいけないんじゃないかと焦り、
    退職し転職活動を始めるが、なかなか仕事が決まらない
  4. 繋ぎで飲料メーカーで製造担当の派遣社員になる:三か月
    三交代制が辛くて三か月くらいでバックレる
  5. 繋ぎで住宅メーカーで組み立て業務担当の派遣社員になる:3日
    あまりにも肉体的疲労が凄くて3日でバックレる
  6. 某インターネットインフラ企業コールセンターの派遣社員になる:2ヶ月と3日
    まさかの新卒と一緒に座学を2カ月みっちり受け現場に配属。
    人見知りでクレーマーの相手が辛くて転職を検討していたころ、
    すぐ近くのゲーム会社の求人を発見し、すぐさまバックレる
  7. ゲーム会社のアルバイトとして採用される:3年
    うつ病で退職し、別会社を数社受ける
  8. 現在の会社にフリーランスプランナーとして契約する:半年
    基本給だけで前職の倍の給与だったので頑張った
  9. 現在の会社のプロデューサー兼ディレクターとして正社員になる:3年

なかなかに酷い転職回数とバックレ回数

流石にもう、今後はゲーム系かあったとしてWEB系の仕事しかしないと思うんで、5番以前の職歴は履歴書に書く必要もないと思っていますが…ホント酷いですねコレw

履歴書上では転職回数が10回以上もあるのはかなり怖いですよね。

 

でも、僕が面接する時は基本的に未経験じゃない限り、

同じ業界(僕だったらゲーム業界)になってからの転職回数や職歴しか見てないです。

 

向かない・合わない仕事はすぐ辞めるに限ります。

だって会社も自分も幸せにならないもん(笑)

 

あんだけバックレてた僕が今じゃ土日も家で仕事。

有給は消費しきれない。しかもそれが嫌々じゃなく、望んでこの仕事を続けているのです。

面白いし、やり甲斐あるし、適性があって、評価もされる。

僕にとっては天職と思っています。

転職回数が多いのにどうやって転職に成功したのか

これは業界の特殊性もありますが、ツイートに書いていたように自分の職務経歴に常に最新の情報をまとめていました。

7番の会社で仕事していた時にやったことを、忘れないうちに取りまとめることでアルバイトだったとしても、その後の会社を受けた際に収入が倍になりました。

フリーランスだから高くなったのもありますがww

 

同じ業界での転職なら、まっとうな理由があって(そう言い張れるかどうか)の
退職である限りは、何を成し遂げたのかを重視して見られると思います。

 

実際に現在、採用面接を行ってる僕もそうしています。

というか、そう見るように指示を受けています。

30代になってからの転職活動

30代になってからは、転職をしていないものの転職活動はゆったりやっています。

他社さんからもプロデューサーやディレクターでお誘いを受けますし、実際に現職のプロデューサーさんや社長さんらと会食させてもらったりもあります。

 

基本、企業主催の勉強会とかはただの営業・勧誘でしかないので
繋がりを作るために顔を出すようにしていますね。

また、この辺りは掘り下げて書いてみます。

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