最近よく聞く「ルッキズム」って言葉、気になったことない?
調べてみたら、「見た目で人を判断する」って意味らしいよ。英語の「looks(外見)」と「ism(主義)」がくっついた感じで、外見至上主義って訳されることもあるんだそう。
SNSとかテレビ見てるとさ、イケメンや美女ばっかり目立ってて、正直うんざりすることもある。
で、俺みたいな「容姿に恵まれない男」からすると、このルッキズムってやつが、恋愛とか仕事とか、いろんな場面でガッツリ影響してくるわけ(`;ω;´)
今回はそんな視点から、ちょっと本音で語ってみようと思う。
恋愛で感じるルッキズムの壁、マジでキツイ
まず恋愛の話から行くけどさ、やっぱりルッキズムってデカい。
イケメンってだけで異性からチヤホヤされるの、見てて辛くなる時あるよね…。
マッチングアプリとか合コンだと、ぶっちゃけ第一印象が全て。
俺、身長低めだし、顔も別にパッとしないから、そういう場だと毎回「選ばれない側」になるわけで。
たとえばさ、マッチングアプリでプロフィールに趣味とか性格とか頑張って書いても、写真見られたら終わり。
「いいね」なんてほとんど返ってこない…。
一方、イケメンの友達が適当な自己紹介でもバンバン反応もらってんの見ると、「やっぱ容姿かよ…」ってなるよね。恋愛市場でのルッキズム、ほんとエグい。
「内面が大事」とか言う人もいるけどさ、確かに長く付き合うなら性格とか価値観大事だよ。
でも、最初に会うきっかけすら作れなかったら、内面見せるチャンスすらないじゃん?(`;ω;´)
容姿に恵まれない男って、スタートラインにすら立てないんだよ(`;ω;´)
仕事でもルッキズムあるって、マジかよ
恋愛だけじゃなくてさ、仕事でもルッキズムってあるんだよ。
なんか、見た目いい奴って「信頼できそう」とか「デキる感ある」とか勝手に思われがちじゃないです?
心理学で「ハロー効果」って言うらしいけど、イケメンだとプラスイメージが自動でついてくるんだってさ。
こんな僕でも、昔に接客業やってた時期あってさ、客に「見た目が頼りなさそう」って言われたことあるんですよ。
結構グサッときた。
一方で、背高くて顔整ってる同僚は、同じスキルでも客ウケ良くて、楽しそうに仕事してた。
努力より先に容姿見られる瞬間って、あるよね。
あとさ、容姿に自信ないと自己肯定感も下がりがちで、それが仕事にも響くんだそうな。
ルッキズムって、直接的な差別じゃない場合でも、なんかジワジワ精神にくる感じあるよね。
自己肯定感、どうやって保つんだよ
ルッキズムの中で生きてるとさ、自己肯定感保つのってマジで大変。
鏡見るたびに「もっとイケメンだったらな」とか思っちゃう瞬間、誰でもあるんじゃない?SNSでキラキラしたインフルエンサーとか見ると、さらに落ち込むしさ。
(なお、僕は気にしてないつもりだよ…本当だよ…)
自分の場合、学生時代に「ブサイク」ってからかわれたのがトラウマでさ、大人になっても人前で堂々と振る舞うの苦手だった。
ルッキズムってさ、自分の価値を顔に依存させちゃう傾向あるから、内面磨いても報われにくい気がする。
でもさ、少しずつ自己肯定感取り戻す方法、見つけてきた。
例えば、自分の得意なことで成果出してみたり、趣味でちっちゃい成功体験積み重ねたり。容姿関係なく自信持てる瞬間って、意外と大事。
ルッキズムに負けない何か、自分で見つけるしかないなと。
社会、どうにかならねえのかな
ルッキズムってさ、個人で頑張っても限界がある。
やっぱ社会全体でなんか変えていく必要あるんじゃないかな。
例えば、テレビとかでいろんな見た目の人を出すとか、学校で「見た目より中身」って価値観ちゃんと教えるとかさ。
あとさ、容姿に恵まれない男の悩みって、女の子のルッキズムほど話題にならない。
女の子の悩みも大事だけど、男視点の話も聞いてほしいよね。
俺みたいな奴がもっと本音で語れる場所増えたらいいのにって思う。
ルッキズムってさ、容姿に恵まれない男にとっては恋愛も仕事も自己肯定感も、全部に壁が生まれる。
俺の実体験から言っても、この外見至上主義って生きづらいぜって思う瞬間、めっちゃあるよ。
オシャレも頑張らなきゃ、髪型もいい感じにセットしなきゃとか…。いや、それは女性も一緒か。
結局、ルッキズムって人間の本能的な部分もあるのかもしんない。
でも、自分を認める努力続けたり、社会に「変えろよ」って声上げたりすれば、ちょっとずつ状況は変わるかもしれない。
ちょっと意識変えてみたり、身近なところで何かやってみたりすれば、意外と変わるんじゃないかな?
だからもっと俺に優しくして下さい!!(`;ω;´)